いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

クモの巣と雨のしずく

2013-10-23 00:12:01 | 昆虫



夕方、カメラを首にかけ家の裏に出て、赤トンボ居ないかなぁ。。。とブラブラ。

そんな時ふと目に入ったクモの巣、これってとっても緻密で精巧に出来た模様だわ~綺麗じゃん!

ここまで丁寧な仕事って中々できるもんじゃないよな~。。。とか感心しつつ、

・・・ってことでクモの見事なまでのお仕事ぶりを初めて撮ってみた。



こちらの巣は、クモ本来のお仕事の成果が見て取れる、小さな獲物たちがかかってしまったようだ。

可哀想な小さな獲物たち、でも、クモも生きる為に働いているわけで。

食うか食われるかの自然界の厳しい一面がここにあるわけだ~。




雨が降ったり止んだりしていた土曜日、その合間を縫って暇つぶしにカメラを持って外へ・・・

何を撮りたいわけでもなくフラフラ歩いていて、又、クモの巣に行き当たった。

クモの巣に付いた雨の雫が真珠の様にポツンポツンキラキラと・・・



いつもの昆虫や花の写真のありのままを撮るだけとは少し違う、

こんな写真も好きだなぁ~。。。とか思いつつ、シャッターを切る。

何の技量も持たない私に、雫と自然の光がくれた優しい効果。



肉眼で見た雫そのままに・・・と、ならないのが残念でもあるのだけれど、

その反面、クモの巣の上に広がっているちょっとだけ幻想的な雫の世界、気に入ったかも。

これから、こんな感じで他の物も撮ってみたい気がしている。



欲を言えば、もっとしっかりクモの巣の雫が撮れて、尚かつソフトな雰囲気の写真が、

撮りたいのだけど、いかんせん!カメラ任せの私にはハードルが高すぎる。



さてさて、この↓の写真はいきなり!現実のクモの登場。

イヤダー!見たくないって方はここまででお終いにして置いてくださいね。

ではクモの写真、出ます!



今回撮ったクモの巣を作ったのは、このジョロウグモ。

ジョロウグモの名前は知っていたが、この歳になって初めて名前と本物が結び付いた。

山の中に暮しているのだからクモの糸に引っかかっるなんてことは日常茶飯事だけど、

どんなクモが巣を張っているのか確かめてみた事も無ければ、そんな興味も無いから、

身の回りにいろいろなクモが居ても名前など知りもしなかった。

が、ちょっと検索してみると知らないことがいろいろ書かれていて面白かった。



最近、トンボや蝶に留まらず、カエルだのカマキリだのを載せているので、

「コイツ、ついにクモまで撮って趣味悪い奴だ」と思われてしまうかもしれない。

が、特にカエルやカマキリが好きな訳じゃないとお断りしておきたい。恐くも無いけど。

面白い写真が撮れた~と思っただけなんだけど。。。。。

(それが気持ち悪いのか!?そうなのか!?)歳取ったババに恐い物無し?






コメント (2)
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