今日も最高気温28℃と、外に出たら暑いくらいです。
でも、家の中に居ると暑くも寒くも無く丁度良い感じですけどね。
この所ず~~っと晴天続きなので、毎日冬物あれこれを洗濯して、
カラッと気持ち良く乾くのが嬉しいです。
・・・と思っていたら、
明日は久しぶりにお天気が崩れる予報が出ています。
さて、前回の白花ホトケノザに続いて、
今日は皆さんにもお馴染みのピンク色のホトケノザです。

私はなぜかこの野草が好きで、(野草の花、全般に好きですけどね)
毎年欠かさずアップしています。

1つ1つも可愛いし、群れて咲いている様子も、
中々好い眺め~~と思えます。
必ずと言っても良いくらい、側で群生しているオドリコソウより
こっちの方が断然好きで・・・

ホトケノザのどこがそんなに好いのか分からん!?
ただの雑草じゃないの!?と言われつつも、
愛してやまないazamiです。

・・と、写真を撮っていると、てんとう虫がやってきました。
小さいけど、動きはそこそこ早いんですよね~。

ちょこまか、ちょこまか花の上を登ったり下ったり、
すこしもジッとしていません。

ナナホシてんとう虫は、アブラムシやカイガラムシなどの肉食性です。
なので、益虫だと認識しているので、畑で見つけると、
野菜を虫から守ってよ~と暖かい目でみてあげます。
まぁ~見た目も可愛らしいしね。

随分と前のことですけど、「てんとう虫のサンバ」って歌が流行ってました。
(お若い方はご存じないでしょうけど、あっ、お若い人は此処を覗かないわね)
とてもロマンティックで素敵な歌詞から、
当時、てんとう虫のイメージが急上昇したように記憶しています。
そして、てんとう虫って世界でも幸せのシンボルと言われているんだとか。

山の中暮らしの我が家では冬の大掃除の頃になると、
てんとう虫が普段開けたてしない窓の端っことかで越冬しています。
つまり、てんとう虫は成虫で冬を生き延びるのです。

さて、そんな愛らしいナナホシテントウやナミテントウと違い
てんとう虫の仲間で、最も厄介なのがニジュウヤホシテントウです。
集団でナスやジャガイモの葉っぱを食べまくるので、
見つけ次第ブチッ、ブチッの刑に処します。
・・とは言え、気が付くのが遅れると手に負えなくなります。
今年も、又、厄介なヤツ出現のシーズンになります。

最後の一枚。イチゴの収穫に行ったら、てんとう虫が~

まぁ~カジられてるわけじゃないので、大丈夫。
てんとう虫ってどこにでも居ますね~。
行き詰るとパーーと高く飛んで行けて羨ましいぞ。