いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ドウダンツツジと都忘れ

2020-05-28 22:37:11 | 木の実

今日はちょっとした用事があって、久々に出かけました。

・・・と言っても地区内ですけどね。

車を駐車場に置いて石段を64段上がり+坂道。

生憎、ピンポン押しても声かけしても応答がなくて・・・

諦めて車の所まで帰ってから、尋ねた家の電話番号を妹に聞いて、

電話して見たら、”あら~いらっしゃったよ~”ってことで、

又、もう一度石段と坂道を登って行ったのです。(2往復した!)

で、何が言いたいかと言うと、ず~~と歩いてないからでしょうね、

たったそれくらいの石段と坂道で、2回も途中で休まないと、

登れなかったことが、いささかショックだったということです。

歩いていないと歩けなくなる、そう~実感しました。


5月6日撮影

撮影から3週間超えの遅れとなっとります  ドウダンツツジ。

それにしても、なんて可愛らしいんでしょう~。

スズランみたいな、ベルのような花の形が!



鉢植えですが、幹もちょとずつだけど太くなって、

花の数も年々少しずつ増えてきています。



本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるそうですが、

自生地は少ないのだとか。

そうしてみると、もう~ず~~っと前のことになりますが、

ウォーキングにハマって居た頃のこと、

これははウォーキングじゃなかった!ハイキングか?山歩きか?という、

少々過酷なコースに参加してしまい、辛くなって居た時に、



高い木が少ない少しジャリっぽい斜面を下っていると、

まっ白な花を沢山つけたドウダンツツジが咲いていました。

可愛くて印象的で嬉しくなって、先に進むパワーをもらったものです。

今思えば、あの時珍しい自生のドウダンツツジっに、

出会っていたんだぁ~。。。と。



庭木や植え込みとして広く植えられて、

紅葉が美しいことでも知られていますよね。

ただ、我が家の場合はまだ木がショボイので、

紅葉を楽しめるとまではいきません。



ドウダンツツジの足元に白く見えているのは

小さくて可愛いくて虫の付かないノースポールです。

今年はこぼれ種からあちこちの鉢の中や、

鉢の砂を捨てた場所にまでも咲いています。

随分と生命力の強い花と見受けられます。


5月8日撮影

忘れな草と並んで、私的に素敵な名前を

付けて貰ったな。。。と思う花が、都忘れです。

なんかね~その名前から何かを思い出させるような。。。



都忘れは、本州、四国、九州の山野に自生する、

ミヤマヨメナの園芸品種に付けられた和名だそうです。

(ミヤマヨメナは春に花開く数少ない野菊の一種)



花の大きさも違うし、咲く季節も秋と違うけど、

我が家周りで沢山咲く、ノコンギクとも雰囲気が似ています。





コメント (2)
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