今日はちょっとした用事があって、久々に出かけました。
・・・と言っても地区内ですけどね。
車を駐車場に置いて石段を64段上がり+坂道。
生憎、ピンポン押しても声かけしても応答がなくて・・・
諦めて車の所まで帰ってから、尋ねた家の電話番号を妹に聞いて、
電話して見たら、”あら~いらっしゃったよ~”ってことで、
又、もう一度石段と坂道を登って行ったのです。(2往復した!)
で、何が言いたいかと言うと、ず~~と歩いてないからでしょうね、
たったそれくらいの石段と坂道で、2回も途中で休まないと、
登れなかったことが、いささかショックだったということです。
歩いていないと歩けなくなる、そう~実感しました。
5月6日撮影
撮影から3週間超えの遅れとなっとります ドウダンツツジ。
それにしても、なんて可愛らしいんでしょう~。
スズランみたいな、ベルのような花の形が!
鉢植えですが、幹もちょとずつだけど太くなって、
花の数も年々少しずつ増えてきています。
本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるそうですが、
自生地は少ないのだとか。
そうしてみると、もう~ず~~っと前のことになりますが、
ウォーキングにハマって居た頃のこと、
これははウォーキングじゃなかった!ハイキングか?山歩きか?という、
少々過酷なコースに参加してしまい、辛くなって居た時に、
高い木が少ない少しジャリっぽい斜面を下っていると、
まっ白な花を沢山つけたドウダンツツジが咲いていました。
可愛くて印象的で嬉しくなって、先に進むパワーをもらったものです。
今思えば、あの時珍しい自生のドウダンツツジっに、
出会っていたんだぁ~。。。と。
庭木や植え込みとして広く植えられて、
紅葉が美しいことでも知られていますよね。
ただ、我が家の場合はまだ木がショボイので、
紅葉を楽しめるとまではいきません。
ドウダンツツジの足元に白く見えているのは
小さくて可愛いくて虫の付かないノースポールです。
今年はこぼれ種からあちこちの鉢の中や、
鉢の砂を捨てた場所にまでも咲いています。
随分と生命力の強い花と見受けられます。
5月8日撮影
忘れな草と並んで、私的に素敵な名前を
付けて貰ったな。。。と思う花が、都忘れです。
なんかね~その名前から何かを思い出させるような。。。
都忘れは、本州、四国、九州の山野に自生する、
ミヤマヨメナの園芸品種に付けられた和名だそうです。
(ミヤマヨメナは春に花開く数少ない野菊の一種)
花の大きさも違うし、咲く季節も秋と違うけど、
我が家周りで沢山咲く、ノコンギクとも雰囲気が似ています。