(京都市中京区)
昭和10年(1935)に新京極と寺町の間の参道に建てられた鳥居である。鳥居の笠木部分が横に張っているため、隣接する敷地の建物に食い込んだ状態になっている。狭い京都の土地ならではの光景である。
岐阜バス「おぶさ」行きに乗る度に?と思うことがある。それは、バス車内の案内表示に「ながらほった Nagara Hotta」と出るからである。録音アナウンスや運転士は「ながらほりた」と言っている。正式な地名の読みは、岐阜市堀田町(ぎふしほりたまち)である。この読みの違いはバス会社側は把握しているようだが、そのまま放置されている。ちなみに、市内には加納堀田町(かのうほったちょう)がある。