(千葉県銚子市犬吠埼)
昭和29年(1954)に銚子市によって開設された銚子水族館を起源とし、昭和38年(1963)京成マリンパーク犬吠埼水族館となった。昭和49年(1974)現存するRC造3階の施設が築造されたが、昭和59年(1984)京成電鉄は撤退した。その後は館内テナントが水族館の運営にあたり、施設の改修も行われたが、平成14年(2002)民事再生を申請し、水族館は自主運営となった。その後は来館者の減少や施設老朽化により平成30年(2018)閉館に至ったが、展示動物は残され飼育されている。再開の準備をしていると公表されているが、見通しは立っていない。