(広島県尾道市西久保町 2010年9月7日)
大永五年(1525)御調郡市原村(尾道市木ノ庄町)に浄土真宗の精舎が建立されたのが始まりという。慶長元年(1596)現在地に移転した。本堂は寛永八年(1631)に建てられたが、元禄十五年(1702)尾道大火により焼失。安永十年(1782)に再建されるも、明治22年(1888)再び焼失した。明治44年(1911)現存する総欅造の本堂が造営された。
大永五年(1525)御調郡市原村(尾道市木ノ庄町)に浄土真宗の精舎が建立されたのが始まりという。慶長元年(1596)現在地に移転した。本堂は寛永八年(1631)に建てられたが、元禄十五年(1702)尾道大火により焼失。安永十年(1782)に再建されるも、明治22年(1888)再び焼失した。明治44年(1911)現存する総欅造の本堂が造営された。


