甲州から信州入りをする。
3年振りの下諏訪駅を降りた。
原始の石器材料黒耀石の産地、和田峠へと向かおうと考えていたが、バスが廃止されてしまっていた。
そこで先ず諏訪秋宮に参詣することとした。そしてその後ろに連なる諸神仏にも訪れた。
明治時代に祀られた大岩不動や町内最古の双体道祖神、霊神等があり、鎌倉街道ロマンと言われている。
また春宮近くにある、みたらいの石仏は、春宮の石鳥居を造る際、切り出そうとした石から血が流れ始めたため、その石で仏を造って供養し、改めて石鳥居を造ったところ無事完成し、奉納できたという伝説が残っている。
石仏の表情を見ていると、時代や国を超越したものを感じ、この辺りの独特な神秘さを漂わせているようだった。
これら魅力的な信仰物が多かったため時間が押し、付近に訪れた際に必ず寄る温泉にも入浴できなかったが、同様のリラックスを得られたと感じている。
歴史の奥深いところまで、いろんな知識があり、羨ましく思います。
私なんぞは、ただ漠然と見ている歴史物体である。
下諏訪をここまで気に入っていただけて、町民としてとても嬉しいです。
大晦日の、諏訪大社秋宮の二年参りも、混雑しますが、おすすめですよ。
##当方、消防団で雑踏警備に行きます
またのお越しをお待ちしています。
でも、通常は世間知らずの凡人です。
ほんとうは漠然と見ることが自然なんだと思うのですが、この道で何か力になれば…というのがあるのかもしれません。
直接、下諏訪に訪れることもありますが、松本や清里へ行っても下諏訪で途中下車します。
諏訪湖の花火大会のとき、訪れたことがありましたが、まだ諏訪大社のお祭りや、賑やかなときには行ったことがありません。
近くまた行くことがあろうかと思います。
隠れスポット等ありましたら、またお教えください。