京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「だって」

2011年12月05日 | 日々の暮らしの中で

午前中、多少の用事を急いでこなし終えてからは、少し頭をひねって知恵を絞った。

と言えば何やら様になりそうだが、この一年を振り返ってみようかとペンを執ってはみたものの、たいして長続きもせず知恵も回らない。どうしてもしなくてはならないことではないからだ。どうだっていいからめんどくさくなる。
「めんどうくさいことをしよう」と清川妙さんに教えられたばかりなのに、「だって・だって」が付きまとう。

うつらうつらしかけては気を取り直して、本など読んでいた。短い一日はすぐに暮れていく。動かなくてはと外へ出てみれば、夕日を浴びて鮮やかさを増した色彩に目を奪われた。
今日は何をしていたのだったか…。明日は、メモを取った続きをすることにしよう。
コメント (8)
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