京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 エネルギー基本計画

2011年12月18日 | 日々の暮らしの中で
 
                                             20年前、息子に…

「一念発起して朝晩、体重の記録を始めた。日々きつくなるズボンは危機的状況だ。減量にもっとも効果的との評判に期待して目標は10%減。だが、高値安定が続く。世界経済情勢同様、即効薬はないようだ」

私事ではない。新聞のコラム記事の書き出しだが、10%減ともなるといかがなものだろう。身長・体重、個別の条件は異なるので、単純に、あくまでも計算上では「痩せすぎ」に輪をかけることになってしまう。よいとこ5%を削減目標に据え、なおかつ体力増強と足腰鍛錬の付加効果を伴えるよう、年末・新春からの我がエネルギー基本計画を策定することとした。

何をあほらしいこと! とお笑い下さいませぬよう~。
何もかも熊野古道ウォーキングへの参加再開のための意思表示、かな…。
9月、残り4回となったところで、諸事情が発生した。本来なら順次コースを辿って最終の熊野本宮大社へと進むのが筋だろうと思う。欠けてしまった3回分を半年遅れのツアーに参加して補った上で、一泊の最終回へとなだれ込みたい。

で、まずは第11回目が2月だ。これまではクリアーできたのだという思い出などは甘っちょろい。だが、それなのに実際はあの夏の真っ盛りにでもあった意地が、ファイトがちっとも湧いてこないから困ったものだ。気が緩んだぶん体力は危機的かも知れない。

明日はやるさ!明日こそ歩くさ~、このお天気屋の性格を自らよく見つめることが問われてくる。問題点は良く見えていそうだから、意識改革が改革の始まりということ。すでに基本計画だけは出来上がってしまっているのだから。

わかっているのだから、目をそらさず凝視し続けないでください~。
コメント (8)
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