
Jessieが通う学校で、夜にクラス独自のクリスマスコンサートが催されたと聞いた。
11月、彼女の家に滞在中から、この日のための練習は始まっていた。エンジェル役になることも知っていた。披露するクリスマスソングは両親には内緒だという部分もあって、そこだけは一足早く私に歌って聞かせてくれたものだ。とは言え、なにぶんにもまだ早い時期で歌詞も音程もあやふやだったけれど。
セリフがあって歌もちゃんと自分のパートをこなしで、ウルウルするほどの感動を覚えたという母親。
先生からのお別れのプレゼントの一つとして、こうして写真にメッセージを添えて手渡されている。

Dear Jessica
You are very special person
And I wanted you to know
How much I enjoyed being yoyr teacher
How fast our year did go
・・・
母子ともに大好きだった先生、ベテランの域に達する素敵な先生だった。よく褒められた。どの子もことあるごとに。
もうそろそろ学校は長い休暇に入る。新年明けて一月末、Jessieは一年生に進級します。