京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「こんにちは こんにちは」

2013年04月10日 | 日々の暮らしの中で
イースターのホリデーだと娘が言ったのはいつだったか…。小学校は休みばっかり多くてと、いつもこぼしている。今日もまだ休みだと聞いて驚いたのだが、それでも確か来週月曜日15日から始まると言っていたようだ。合わせるように日本語補習校の新年度はその週末20日の土曜日だと言ったように記憶する。今朝電話で話したばかりなのだが、まあいつからでも私にはどうでもいいことでもあって、真剣に聞いていないのかもしれない。

 

なんでもJessieの真似をするというTyler。笑顔の写真を多く見せてもらえるこの頃だが、大きくなった。
「こんにちは こんにちは」と言うTylerの声が受話器の向こうから聞こえてくる。「電話の前でお辞儀をしているよ~」とJessieと母親が笑う。取り替えてもらったおむつを持って、専用の容器へポイッとしては「あっと(ありがとう)」とペコリ一礼のJessieだったことを思い出させてもらうことになった。
 
昼までには仕上げてしまわなくてはならない急ぎごとの手を休めて、思わず一緒に笑ってしまう賑やかな朝だった。一緒に暮していれば幼い子供が日毎見せる小さな変化を目の当たりにしながら、その成長を楽しめるのだろうに。ザンネン…。ご無沙汰が1年5カ月になろうとしている。行こうかな。でもなあ…と、こんな調子で結局ずっと決められないままできているのだ。
コメント (8)
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