京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 気づきが心地よく

2013年04月18日 | 日々の暮らしの中で

今日は外出の帰途、歩けるところまで歩いて帰ろうと思いついたまではよかったのだが、日傘も帽子も持ち合わせていなかったのに気付いて断念した。それほど日差しも強かったし、気温も上がっていた。寄り道せずまっすぐ帰宅、着替えて4日ぶりのウォーキングに出た。


楽しいが、少ない知識を活用しようと思うので緊張感もあるベッキー先生との「絵本で英会話」の時間だ。心身の筋肉もほぐれ、フットワークも軽く感じるので体調はいいのだと思う。これまでと違って、決めていた「6km」の距離数にはこだわらなくなった。極力、狭い住宅街から抜け出したいと考えながら道を探してみるが、往復1時間をめどにすると行けるところはそう多くはない。
カメラをポッケに入れて「歩く」こと優先で、だからテンポも速い。8298歩だった。程よい疲労感で心地よい。

公園の砂場の藤棚に紫の色づきがとお目でも目立ってきている。ぐるりの路上は、桜の花びらに変わって椎や樫といった常緑樹が落とす古い葉が重なっている。「春落葉」という季語があるのだと知った。秋の落ち葉と違い、見上げれば緑の葉をつけたままの木々だ。
ひたすらのウォーキングの中で、ちょっと発見をしたつもりになって、実は疲労感も少ないのだった。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする