京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

調理の腕 料理の味

2021年02月24日 | 日々の暮らしの中で

市営地下鉄京都駅の改札を出てヨドバシカメラ店へ向かう側の地下通路に建つ「東本願寺出版」の広告。足を止めて見てる人を見たことがない。そこを私はちら見している。ただ、内容が変わっているのかいないのか、さっぱりわからなのだけれど。

向かう先はここではなく、法蔵館でした。寺の用事で、受け取りに出向きました。
難しい仏教書はほとんど読むことがない。身につかない。むしろわかりやすくお話をいただくほうがありがたい。運び役ぐらいはいつでもいたしますが。
               

読書は自分の好みで、読みたいものを読んでいきたいと思うようになった。
調理の腕。料理の味。味は自分で考えて加える余地があるほうが良い料理と思える。
森毅さんが、じょうずにおっしゃっている。読書にもこうした言葉で表せる楽しみ方がある。
調理の腕を楽しませてもらいながら、料理の味が気に入ると嬉しいものだ。

昼から、風の冷たさが応えました。
コメント (2)
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