京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

初めての登校

2021年07月12日 | HALL家の話
帰国して2週間のホテル隔離生活を終え、「外に出てもいいですよ」という日を迎えたのが6月20日でした。
ようやく家族一緒に暮らし始め、以来3週間が経過しました。ちょうど学校のホリデーと重なったこともあって、AUSの空気や環境に馴染み、気持ちもずいぶんと落ち着いたのではないかと想像するのです。Tylerも穏やかな顔を見せてくれています。


今日から学校が始まりました。4年生。制服に身を包んで初登校日です。本当は帽子もあります(似合ってますよ。身びいきですがね)。自己紹介のフレーズを練習したと聞きました。級友の関心を引く、どんなひと言が含まれているのかを知りたいところですが、練習結果を出すだけで精一杯だったりして。まあ、おいおいです。自分で用意したというランチボックスには大きなハムチーズクロワッサン二つ、おにぎり一つ。ジュースと果物も見えます。のどを通ったでしょうか。大阪の地では6月4日まで登校して、それ以来の学校生活になります。

4年間AUSを離れている間に英語はすっからかん。しばらくは言葉の壁がありそうですが、授業の内容などは家庭で十分フォローできること。あとは本人さんのやる気。うまく引き出すのが教育のはず。時間をかけて育っていけばいい、…と祈る心です。

日本語がわかる先生はいないのだとか。

 
コメント (2)
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