京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

紅葉且つ散る

2023年11月28日 | こんなところ訪ねて
22日に学友と一緒に“卒業旅行”の名目で?日本にやってきた孫娘。大阪で3日間をたっぷり遊んで、ホテルチェックアウト後は真っすぐ京都へやってきました。
互いに姿を見つけるや、手を挙げて合図。笑顔で歩み寄り合いハグまでいかないまでも体を寄せ合って「久しぶりだねー」「4年ぶり?」と言葉を交わしたのでしたか…。
まず健康保険証を作らなくてはなりませんでした。

来年の1月16日が帰国予定ですので、衣類やら、たくさんの化粧品、…等々の荷物を整理し、お土産にあずかり…。
疲れをとってと休養を重ねての今日。

冬紅葉となりましたが、きれいなうちにどこかへ見に行きたいという孫娘と、南禅寺から永観堂へと歩きました。
ひときわ華やかなのが楓。そこに銀杏黄落。日差しを浴びて、はらはらと散る紅葉。
花筏と言いますが、池や川に浮かぶ紅葉はなんと…。




永観堂では思いがけず長谷川等伯の作品を目にする機会を得ましたのに、足早に過ぎる孫娘。
たくさんの人で見ずらく、気持ちもあまりむかないのか、あとを追ってさささとその場を離れることに。





何枚も写真を撮りながら堪能していた様子に、脚の疲れはお口チャック。
帰宅後は両親にLINEで写真を送ったり会話したり。声も弾んでいましたね、楽しんでくれてよかったよかった。

弟のTylerから「明日はるーちいの誕生日」と言われ、「わすれてたー」。

コメント (4)
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