真夏を避けて全8回、11月終了を目指す「高野街道ウォーク」の第1回目は、9日、京都駅八条口を19名で午前7時30分出発した。
8時には石清水八幡宮のある京阪八幡市駅に近い場所にバスは到着、ケーブル乗り場へと向う。ケーブルからの眺めはなんとなくもやっとしているが一の鳥居が見えだした。
仁和寺の法師が勘違いした高良神社や極楽寺も当時は立派で、特に極楽寺は豪壮な構えであったらしいが、鳥羽伏見の戦いで長州軍の猛攻を受け消失したとある。高良神社はこの鳥居をくぐって西側に再建されている。お山は神仏習合時代だったこともあって多くの寺があったと伝わる。今回はケーブルであっという間に「男山山上駅」到着。
南総門
八幡市が整備に力を入れたことで道標もあちこちに設けられ、街道としての雰囲気を感じながら歩ける区域だという話だ。風情ある道から街道への一歩を記した。摂津の国に生まれた松花堂昭乗は10代半ばで石清水八幡の社僧となり、やがて真言密教を極め阿闍梨になったそうな。「松花堂などお弁当ぐらいしか知らん」という声を耳にしながら、【松花堂庭園・美術館】の前を通過 → 【枚方企業団地】 → 【山田池付近】→【枚方市から交野市へ】車の排気ガスを吸いながら南下していく。
「ここにも碑があります」と言われても何の碑なのかはさっぱりだ。通過してしまうし、立ち止まれば案内板を各自で確認する。説明がないので、とりあえずは写真だけでもと撮っておくことにした。昼食はバスで移動、靴を脱いで2階に上がり、デザート・飲み物付きでたっぷりと休憩した。【郡津(こうづ)駅】 → 【交野市・星田】 でようやくのゴール。
古くから人が行き交う道で休憩所としての茶店も多かったと案内板にあった。描かれていた江戸時代の文献に記された茶店の図。
出だしから終始遅いペースで、一日中ぶ~らぶら、ぶ~らぶらとした歩きだった。このカメのような歩みでさえも列は分断されるのだ。そのたんびに待たされて…。次回の申し込みには迷いが生じている。
約13キロ弱のコース、25164歩だった。
8時には石清水八幡宮のある京阪八幡市駅に近い場所にバスは到着、ケーブル乗り場へと向う。ケーブルからの眺めはなんとなくもやっとしているが一の鳥居が見えだした。
仁和寺の法師が勘違いした高良神社や極楽寺も当時は立派で、特に極楽寺は豪壮な構えであったらしいが、鳥羽伏見の戦いで長州軍の猛攻を受け消失したとある。高良神社はこの鳥居をくぐって西側に再建されている。お山は神仏習合時代だったこともあって多くの寺があったと伝わる。今回はケーブルであっという間に「男山山上駅」到着。
南総門
八幡市が整備に力を入れたことで道標もあちこちに設けられ、街道としての雰囲気を感じながら歩ける区域だという話だ。風情ある道から街道への一歩を記した。摂津の国に生まれた松花堂昭乗は10代半ばで石清水八幡の社僧となり、やがて真言密教を極め阿闍梨になったそうな。「松花堂などお弁当ぐらいしか知らん」という声を耳にしながら、【松花堂庭園・美術館】の前を通過 → 【枚方企業団地】 → 【山田池付近】→【枚方市から交野市へ】車の排気ガスを吸いながら南下していく。
「ここにも碑があります」と言われても何の碑なのかはさっぱりだ。通過してしまうし、立ち止まれば案内板を各自で確認する。説明がないので、とりあえずは写真だけでもと撮っておくことにした。昼食はバスで移動、靴を脱いで2階に上がり、デザート・飲み物付きでたっぷりと休憩した。【郡津(こうづ)駅】 → 【交野市・星田】 でようやくのゴール。
古くから人が行き交う道で休憩所としての茶店も多かったと案内板にあった。描かれていた江戸時代の文献に記された茶店の図。
出だしから終始遅いペースで、一日中ぶ~らぶら、ぶ~らぶらとした歩きだった。このカメのような歩みでさえも列は分断されるのだ。そのたんびに待たされて…。次回の申し込みには迷いが生じている。
約13キロ弱のコース、25164歩だった。
随分がんばりましたね。
やはり、そこにはそこの歴史や物語が秘められていたようですね。
知らない場所をその足で踏みしめるって、魅力的ですよね。
語り部さんか、観光ボランティアなどもう少しの案内があったらもっともっと楽しめたのでしょうにね~。
いい写真がいっぱい撮れてよかったですね。
体調回復に万全を尽くして、さー次回をどうするか・・・どうしましょう??
一定の速度でリズムよく進んでもらわないと…、癇癪が?起きそうでした(笑)
25164歩とは過去最高です。こちょこちょと歩いていたせいかもしれません?
楽しみは自分から求めて参加すれば解消される部分はありそうだと改めて気付きました。
ただ、このぶらぶら歩きを思いますと憂鬱です。どーしましょ…。
2万5千歩も歩かれ強靭なお身体にあやかれるものならと感じ入りました。出来るだけ続けて下さいネ。行けない人(脚の弱い私ですが)に教えてください。江戸時代の郡津茶屋の茅葺きや生活は時代劇そのもので楽しい図ですね。次回の高野山への道のり楽しみにしています。
熊野で厳しい経験なさったKeiさんにはまだるっこい歩き方だったようですね。
最終回は高野山にたどり着くのでしょうか?
街中の舗装道路でしたから当初から気になっていました。まあ、なんとか歩いてしまいましたね。
八幡市の寺の多さに驚いています。古くから八幡さんがあったせいでしょうね。
枚方・交野市などは街道の風情など全くありませんでしたし興味もなく歩いてしまいました。
が、姿は変わっても古くから人が行き交った道だったのですね。
事前にコースを仕込んでおくことが楽しさを増すことかと痛感しました。
だから次回は…?
郵便局の木、はがきの木と言われるタラヨウの木ですね。赤い実のなったのを郵便局前で見たのが昨年です。
あまり聞くことなかった参詣道のツアーでしたし、これは!と思わず飛び付きました。
「東高野街道」で河内長野まで目指し、そこから「高野街道」を通って高野山・金剛峯寺が最終ゴールとなります。
紅葉が進みかけていることでしょうね。1回1回、頑張ってみましょうか…。
思い立って即実行、いいですね。
健脚は実証済みですものね。全く羨ましい限りです。
そっれにしても25164歩とは驚きです。
お写真を楽しみにしておりました。嬉しいです。
先ずはゆっくり疲れを癒してくださいませ。
ツアーを利用しないことにはチャンスもなくて、しかも今回逃せばもう無理な予感です。
終了後はうんざりするほどでした。ちょこまかちょこまかと、歩数ばかりが増えたのでしょう。
山歩きの方がずっとテンポよく楽しく歩きました(笑)
気持ちを切り替えました。