ここのところ、春を迎えたような陽気が続いている。三月下旬の気温だというから、おにぎりとお茶を持って車で少しだけ北へ行ってみることにした。雨が降らないので鴨川の水量は減っている。駐車場近くの流れは浅瀬で、陽は川底の石を照らし川面が映える。グランドでは女性のソフトボールチームが威勢のいい声を上げていた。
平日ののどかな風景に、散歩道を変えて歩いた。北山杉の林にはよく陽が入っている。切り倒された無数の木はどうするのだろう。東屋のベンチに腰かけていると、セグロセキレイを三羽見かけた。長くて細い脚だこと。逃げるどころか、近くを跳ねて歩いている。
散歩から帰ると、知人からの絵手紙が舞い込んでいた。内裏雛の絵に、肘の手術成功の喜びがうかがえる。彼女の連れ合いさんは点訳に携わっているが、そのPC入力ができないほどに指先まで腫れ上がってきたと聞いていた。ボランティアは黙ってすればいいと口癖のように言う。80歳に近いがグループの中心にいて若輩者の声に、問いに静かに耳を澄ませてくれている人の存在が心強い。年代を超えたお付き合いから学び、渡していくことは多くて、素敵な関係だ。
「茂みに隠れて鳴くツグミは、西洋では内気の象徴で、孤独な隠者にも擬せられる。しかし、春告げ鳥のうちでももっとも美しい声をもち、そのさえずりによって人々に恋心を芽生えさせるという」と佐伯一麦さんが書いていたのを思い出させてくれた。リハビリからの復帰が楽しみ、楽しみ。
平日ののどかな風景に、散歩道を変えて歩いた。北山杉の林にはよく陽が入っている。切り倒された無数の木はどうするのだろう。東屋のベンチに腰かけていると、セグロセキレイを三羽見かけた。長くて細い脚だこと。逃げるどころか、近くを跳ねて歩いている。
散歩から帰ると、知人からの絵手紙が舞い込んでいた。内裏雛の絵に、肘の手術成功の喜びがうかがえる。彼女の連れ合いさんは点訳に携わっているが、そのPC入力ができないほどに指先まで腫れ上がってきたと聞いていた。ボランティアは黙ってすればいいと口癖のように言う。80歳に近いがグループの中心にいて若輩者の声に、問いに静かに耳を澄ませてくれている人の存在が心強い。年代を超えたお付き合いから学び、渡していくことは多くて、素敵な関係だ。
「茂みに隠れて鳴くツグミは、西洋では内気の象徴で、孤独な隠者にも擬せられる。しかし、春告げ鳥のうちでももっとも美しい声をもち、そのさえずりによって人々に恋心を芽生えさせるという」と佐伯一麦さんが書いていたのを思い出させてくれた。リハビリからの復帰が楽しみ、楽しみ。
春一番 二番が吹きました
寒の戻り忘れ雪 またあって、やがて春に!
川面 北山♪ おにぎりが美味しかったことでしょう
手術成功の絵手紙すてきですねぇ
これからの復帰が楽しみですね。
早めに帰宅しました。
セグロセキレイ我が家近辺でも見かけますが
撮れません。かなりすばやく動きますよね〜
おにぎりはどこで召し上がりましたか?
ちょっとドライブ。羨ましいです。
この春一番で木々の芽がほぐれるというようですね。
二番では花が咲きはじめるとか(笑)
何もなく過ぎ去ることをが今は一番です。
肘の曲げ伸ばしにも支障が出てきて手術に。
ご高齢ですので少しリハビリにはかかるようです。
見かけることは多いですが、素早く飛び去りますよね。
夏には川遊びが親子連れで賑わうようなところです。
川岸にシートを広げ、お昼を。
お腹がふくれて眠くなりますが、人の目もあって寝そべるには抵抗が(笑)
往復歩くとなるときついので、車を使ってしまいます。
眺めました。我が家から6m離れた道路の隣が
竹藪(結構広いです)手入れをしないので、美しいとは
言えないのですが、朝日の斜めにさす光のオビ
雨の降るとき、雪滅多に降らないのですが、そんな
時の風景は美しいです。そろそろウグイスの声も
聞こえてくる頃です。鶯の声を朝の布団の中で
聞くのもいいですね~~ 自然の良さもあるのですが
ムカデやヘビには降参です 強い薬を毎年3月には
撒きます。
高雄へと向かいますと北山杉もたくさん目に入ります。
東京へは便利に出られるご様子ですから、自然に囲まれたお住まいはいいものでしょう。
ムカデにヘビ、これは困りものですね。
義母がムカデに顔を刺されて病院に駆け込んだことありました。
うっかりすると靴の中にいる、など脅されたものです(笑)
私も寝床で鶯の声を楽しみます。早く聞きたいですね。