先日、このブログ欄に「図書貸し出しシステム」について掲載したところ、それを見た職場の友人がアドバイスしてくれました。
A氏は「〇〇さん(私のこと)図書館にはもっと便利なシステムがありますよ」と話かけてくれました。
そのシステムとは、図書館の大通カウンターに図書館の端末があって、そこで図書の予約、取り寄せが可能だということなのです。
大通カウンターは地下鉄「大通」駅のコンコースにあって、私の職場からだとかなり便利になります。
そのシステムは次のようになっています。
① 中央図書館、地区図書館で「仮パスワード」の交付を受けます。
② 大通カウンターで仮パスワードから本パスワードに変更する。
③ 自分で端末を操作し、本の予約をする。
④ 本の用意ができたら、カウンターから電話で連絡がくる。
⑤ カウンターで本を受け取る。(もちろん返却もできます)
その他、端末では自分の借出状況(何を借りていたか、いつまで借りられるか)、自分の予約状況の確認(何を予約していたか、予約した本の現在の状況)ができるそうです。
いたれり、尽くせりのサービスは、「札幌市民よ、本を読みなさい!」と言われているかのようです。
その命令(?)に、私は「ハイ」と素直にうなずくのでした。
そして今日、中央図書館(ここはけっこう遠いのですが)まで出向き「仮パスワード」の交付を受けてきたのでした。