日没前の17時30分に着火し、先ほど20時10分に消火するまで「焚き火」を楽しんだ。
着火剤も何も使わず、新聞紙と細い流木だけで見事一発で着火に成功した。まだまだ昔とった杵柄は錆びついていなかったことに一安心。
コンデションは良くないと第一信で発したけれど、日没時には地平線上が晴れてきれいな夕陽を楽しめた。
陽が落ちてからが「焚き火」の本番である。ただただ炎を眺めながらウイスキーをちびりちびりと含みながら極上の時間を過ごした。聴こえるのは波の音と焚き火に放り込んだ流木が弾ける音だけ…。
ただ、少々思い描いていたことと違ったことは、火の勢いを維持するために絶えず気を遣わねばならなかったことで、じっくりと炎と向き合う時間が少なかったことか…。
それでも、久しぶりに念願だった「焚き火」を満喫することができ、満足して眠りに就くことができそうだ。お休みなさい。