これほどまでの空振りを喰らうとは…。完全な私の独りよがりだった?? 期待をもって野幌に向かったのだが、あまりにも期待外れの展示に開いた口が塞がらないとはこうゆうことなのだろうか?
3月4日(火)朝、私は桑園駅から10時26分発の岩見沢駅普通列車に乗り込みました。目的は野幌駅の近く「江別市情報図書館」で開催されているという「岩谷技研 OPEN UNIVERSE PROJECT 特別展示」を見学するためでした。
この展示会をどうして知り得たかというと、ネット上で公開されている北海道新聞提供のイベント情報で知ったからでした。そこには展示会について、次のように紹介されていました。
「ガス気球による成層圏の遊覧飛行を目指す江別市のスタートアップ企業「岩谷技研」の関連資料を集めた特別展示。岩谷技研が今春にも成層圏に達する初の商業遊覧飛行を実施するのに合わせ、江別市情報図書館が企画した。展示品は、岩谷技研が造った気球の3分の1模型のほか、これまで行った有人飛行実験の様子を撮った写真など。岩谷圭介社長から贈られた社長の著書もあり、貸し出しも行っている。」とありました。
3月4日(火)朝、私は桑園駅から10時26分発の岩見沢駅普通列車に乗り込みました。目的は野幌駅の近く「江別市情報図書館」で開催されているという「岩谷技研 OPEN UNIVERSE PROJECT 特別展示」を見学するためでした。
この展示会をどうして知り得たかというと、ネット上で公開されている北海道新聞提供のイベント情報で知ったからでした。そこには展示会について、次のように紹介されていました。
「ガス気球による成層圏の遊覧飛行を目指す江別市のスタートアップ企業「岩谷技研」の関連資料を集めた特別展示。岩谷技研が今春にも成層圏に達する初の商業遊覧飛行を実施するのに合わせ、江別市情報図書館が企画した。展示品は、岩谷技研が造った気球の3分の1模型のほか、これまで行った有人飛行実験の様子を撮った写真など。岩谷圭介社長から贈られた社長の著書もあり、貸し出しも行っている。」とありました。

※ 展示されていたパネルの中に、岩谷技研が初の宇宙遊覧フライトを行うことが告知されていました。
この一文に私は大きな期待を抱きました。気球そのものに興味があるわけではありませんが、北海道発の若者がいまだかつてない大きな挑戦をしていることにとても興味がありました。
実際の機器は?これまでの歩みは?事業化の確率は?等々、興味津々でした。それがある程度明らかになるのでは?との思いで野幌に向かいしまた。
この一文に私は大きな期待を抱きました。気球そのものに興味があるわけではありませんが、北海道発の若者がいまだかつてない大きな挑戦をしていることにとても興味がありました。
実際の機器は?これまでの歩みは?事業化の確率は?等々、興味津々でした。それがある程度明らかになるのでは?との思いで野幌に向かいしまた。

※ 江別市情報図書館のエントランス及び外観です。
午前10時前、目的の野幌駅に降り立ち、駅から徒歩10数分のところにある「江別市情報図書館」に向かいしまた。
図書館は国道12号線沿いの奥まったところに、いかにも図書館といった風情で建っていました。入館して、図書の貸出などを行う受付のところに向かうと、その受付の頭上に大きな風船のようなものが貼り付けられていました。
「えっ?これが展示なの?」と思い、受付の方に尋ねると「そうです」とのことだった。
午前10時前、目的の野幌駅に降り立ち、駅から徒歩10数分のところにある「江別市情報図書館」に向かいしまた。
図書館は国道12号線沿いの奥まったところに、いかにも図書館といった風情で建っていました。入館して、図書の貸出などを行う受付のところに向かうと、その受付の頭上に大きな風船のようなものが貼り付けられていました。
「えっ?これが展示なの?」と思い、受付の方に尋ねると「そうです」とのことだった。

※ 図書の受付のところに、気球の模型が展示されていました。
(図書館職員の手作りとか…)
そしてその傍にはモニターが据え付けられていて、実際に試験飛行した気球の様子や、乗務者が乗り込むキャビンの様子が映し出されていました。
その他には、そこから少し離れたところに気球や宇宙関連の書籍が並べられてコーナーが設けられていました。関連展示はこれだけでした。

※ ちょっとした関連書籍のコーナー(手前)もありました。
あまりにもあっさりとした展示に拍子抜けした私は、実際の気球の ‟3分の1” の模型というから、実際の大きさを知りたくて、「模型全体の高さがどれくらいか」を図書館の方にお聞きしたところ、「風船の部分は図書館の職員が手作りしたものなので参考にならない」と言われてしまいました。また、キャビンの模型も、「数日前までは3分の1の模型を展示していましたが、現在展示してあるものはそれよりかなり小さいものです」と言われてしまいました。
あまりにもあっさりとした展示に拍子抜けした私は、実際の気球の ‟3分の1” の模型というから、実際の大きさを知りたくて、「模型全体の高さがどれくらいか」を図書館の方にお聞きしたところ、「風船の部分は図書館の職員が手作りしたものなので参考にならない」と言われてしまいました。また、キャビンの模型も、「数日前までは3分の1の模型を展示していましたが、現在展示してあるものはそれよりかなり小さいものです」と言われてしまいました。

※ 実際に使用する二人乗りのキャビンの図です。左側が岩谷社長です。
う~ん。これは完全な空振りだったことを悟らされた思いでした。
私は特別室のようなところで先の期待したように、気球に乗って成層圏に達する商業遊覧飛行の全て(ex. 実際の機器は?これまでの歩みは?事業化の確率は?等々)を知ることができる展示だと思っていたのですが…。

※ モニターに映し出された飛行予想図です。
まあ、私の勝手な思い込みだった…、ということなのですが、数あるイベントや講演・講座などではこういうこともあるということですねぇ…。
それにしても岩谷技研の野心的な挑戦は注目大です。今後も岩谷技研の成功を願いつつ注目していきたいと思っています。
まあ、私の勝手な思い込みだった…、ということなのですが、数あるイベントや講演・講座などではこういうこともあるということですねぇ…。
それにしても岩谷技研の野心的な挑戦は注目大です。今後も岩谷技研の成功を願いつつ注目していきたいと思っています。