田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

歩く、歩く、歩く、…

2025-03-01 11:19:26 | JRヘルシーウォーキング
 歩く、歩く、歩く、 本当はタイトルをこのように表記したかったのですが、私の技量ではできませんでした…。私は今 ‟歩く” ことに少しこだわっています。それは自らの老いに対する抗いのようなものなのですが…。

       

 先日、我が家にレターパックが届きました。
 「何だろう?」と裏書を見てみると、「JRヘルシーウォーキング事務局」から届けられたものでした。内容物を見てみると、「歩くんネックストラップ」「JRヘルシーウォーキングタオル」が同封されていました。
 これは、昨年私が「JRヘルシーウォーキング」に取り組んだ結果、30ポイントを獲得したことによるJR北海道からのプレゼントが届いたのです。

 昨年、私はJRヘルシーウォーキング事務局が設定したウォーキングコース23コースを完歩しました。そして34ポイントを獲得したのです。
 完歩したコース数とポイント数が一致しないのは、札幌から遠距離のコースは2ポイント付与してくれるのです。(どう付与するかはJRヘルシーウォーキング事務局の裁量のようです。なお、盛岡市を歩いたときはは5ポイントが付与されました)
 結果、私は30ポイント以上獲得したためのプレゼントだったのです。
 プレゼントそのものはささやかなものなのですが、けっこう励みにはなるものです。

    
    ※ プレゼントとして届いた「歩くんネックストラップ」です。

 さて、私は昨年この「JRヘルシーウォーキング」に取り組んだことや、札幌の周囲をグルっと一周する「さっぽろラウンドウォーク」に取り組んだこともあって、確か11月頃にスマホの歩数計を確かめたところ、一日平均の歩数が一万歩を超えていたことに気付いたのです。そこでせっかくだから年間平均歩数一万歩を確保しようと12月などは意識的に歩いたものでした。
 その結果、昨年の一日の平均歩数は10,141歩とかろうじて一万歩を超えたことを確認し、ある意味での充足感を感じたのです。(その前の年は確か6,800歩前後でした)

    
    ※ 同じくプレゼントされた「JRヘルシーウォーキングタオル」です。

 さあ、そうすると私の中では「今年も!」との思いが強くなりました。
 今年に入ってからも意識的に‟歩く”ことを心がけています。とは云っても、あるコースを定めて、そのコースを毎日ウォーキングをするという形ではありません。
 講座やイベントに参加する際の往復を意図的に‟歩く”ことを心がけているのです。
 例えば札幌の中心街まで私のところから地下鉄で2駅ほどですが、最近は地下鉄を使ったことがほとんどありません。(もっとも遠方へ出かけるときは地下鉄やバスも使っていますよ)
 さらには、札幌コンサートホールKitaraまでは片道3キロ少々ありますが、ここもできるだけ徒歩で向かうようにしています。私の足で一万歩というと、距離にして約7キロですから、例えKitaraを往復しても足りません。ですから、時には帰路に何か用途を見つけて回り道をして帰ることもあります。
 こうして今年も今のところ、昨日現在で一日平均歩数が10,942歩を示しています。

 最近の情報では、健康維持に必要な歩数は6,000歩とか、8,000歩とか諸説がありますが、過日ブログを通して交流させていただいている夢逢人さん(ブログ名「夢逢人かりそめ草紙」)のブログで心強い一文を見させていただきました。
 その一文とは整形外科医・末梢神経外科医の萩原祐介先生の言葉として「1日に8000歩~12000歩歩く人は死亡率が低い」という一文です。 


※ 夢逢人さんが投稿された萩原医師の提示した理想の歩数を無断転載させてもらいました。

 私自身は‟健康”ということをことさら意識しているわけではなく、前述したように自らの老いに抗いたいという思いの方が強いように思います。数年前まで楽しんでいた低山登山も今は辛さが先に立つようになり、せめてウォーキングくらいはという思いなのです。
 今年もJRヘルシーウォーキングに参加したい、という思いで意識的に‟歩く”ことを心がけていきたいなぁ、と思って日々を過ごしたいものと思っています。
 現在、私は78歳と6カ月、老いに抗いながら、 歩く、歩く、歩く、


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