鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

この圧倒的な量、 広瀬川

2017-08-30 14:10:59 | 広瀬川

    

                  (午前8時45分頃)

 やはりきのうの天気予報どおりの天気となっています。真夜中はというか明け方はかなり強い降りでしたが、その後は小雨模様ですか。ずーとそうです。気温はまったく上がりません。梅雨寒と言っていい感じです。午前11時で20.8度しかありません。

                  

 

 きょうは多分混まないだろうからひとりでゆっくりと川に入り、竿を出してやろうかな、寒いかもしれないが出せないことはないだろうと高をくくっていました。でもここまで気温が上がらないとさすがに川に入るのは躊躇われます。

 

             

 

 

 そうそうきのうのNHKラジオ英会話に面白い?ことが書かれていました。 English Conversation Literacy という付に1回くらい放送するのですが、きのうは雨に関することでした。 雨の種類から

小雨=light rain   粉糠雨=drizzle  にわか雨=shower 大 雨・豪雨=heavy rain,heavy shaawer  土砂降り・豪雨=downpour  激しい雷雨=thunderstorm  天気雨=sun-shower

 「濡れる」ことはget wetで、「ずぶ濡れ」はsoak(水に浸かる)を使うのが一般的のようです。

 I got wet in the shower.(にわか雨で濡れてしまいました)

 I got soaked to the skin.(すっかりびしょ濡れになりました)  参考までに。

 

 以下の写真はきのうの朝のものです。 さて何でしょうか?

 

           

 

            

 ここまでくればお分かりでしょうか?

 

           

 場所はいつもの分流です。浅い岩盤底です。小さくはないです。大きいとまではいきませんが。

 

 ここまでくれば一目でお分かりでしょう。そうなのです、鮎のハミ跡です。

            

 

 これは大きいハミ跡と言っていいかな。岩盤の表面をどれだけたくさんの鮎が舐めてているのか想像するよりほかはありませんが、岩盤には浅いけれども溝があり、そこにもコケはついています。

            

 下の写真は分流の最下流のチャラ瀬の上流の鏡のところですが、そこのそこも磨かれていました。

 

 一体いつ、どれくらいの集団が分流に上ってきて一斉に食事をしているのでしょうか?想像するだけでもすごいことで、圧倒されます。 こんな光景ははじめて見るように思います。

              

 分流を毎日歩いていますが、目下のところ分流の流れには魚は棲みついていません。メダカみたいな小魚は別ですが。 この分流に食事に来てから、食後の運動はどこでどうしているのでしょうかね?これだけの数の鮎が近くにいるということは、もっと鮎が掛かってもおかしくはないと思ってしまうのですが、よくばりなのでしょうか。

 まあ単なる群れ鮎、臆病な群れ鮎という気もしないでもありません。でも何にしろこれだけの鮎がこの付近にいてくれるということだけでもありがたいことじゃないですか!!!御同輩。 釣りの凝ったこれらの群れ鮎が、もう少しして群れで下って下流で産卵行動をしてくれたら、また来年も鮎釣りが楽しめそうな気がします。 元気でいられるか分かりませんが。

 


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