鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ待機中?!

2021-07-03 15:08:22 | 思いつくまま

きょうもさえない梅雨空が続いています。気温も上がりません。きょう正午の観天望気です。

 

天気:曇り、雲量:9割以上、気温:22.4度、湿度:80%、風速:3m/s、不快指数:70 となっています。ちなみに午前9時の水温は 19度 でした。

 

きのう夕方の天気予報で、きのうから「半夏生(はんげしょう)」とのこと。「半夏」とは「烏柄杓(からすひしゃく)」の漢名で、この時期に生えだすとか。毒草ですが、根を乾燥させて漢方薬にするそうです。

 

  (以上の3枚の写真は、澱橋直下から下流の長竿によるガラガケの様子です。岩盤底で川幅があるから、長い竿は有利でしょうが、体力が必要ですよね、何と言っても。)

この日は田植えを終える大切な節目の日で、「半夏雨」「半夏水」とも言って、この日は大雨になるとも言い伝えられているそうです。

 (定点観測地)

何か神奈川県や静岡県における降水量は半端じゃないようですね。橋が部分的につぶれたり、土砂崩れがあったり、警戒レベル5のところもあるようです。線状降水帯ですか、記録的な大雨で、7月には全国的に大雨により被害が出る地域が多いようです。

 (定点観測地)

危険を感じたらまず避難して自分や家族の身の安全を守ってください。避難は早めの方がいいです。何しろ今までの常識が通用しないくらいの天気の激変ですから困ったものです。

 

ひるがえって、こちらは梅雨に入りいかにも梅雨らしい天気が続いてはいますが、雨らしい雨はほとんど降ってはいません。罰当たりのように受け取られかなませんが、こちらとしてはもう少し雨が欲しいところです。 

雨が降って、好天が続いて気温とともに水温もあがり、川に入るのにちょうどいい環境が造られればいいのですが、今現在はそれをじっと待っているところです。焦らないことにしています。マイペースで、自分の体力と相談しながら竿を出したいと思います。

 

 (以上の3枚は、西道路のトンネル下の上流の急瀬からチャラ瀬、平瀬です。)

そして、今年の目標はあくまでも大鮎です。大きいアユ・鮎、巨鮎です。どこの川の大きいアユでももちろんかまわないのですが、できれば広瀬川の大きいアユにこだわりたいです。

 

となれば、当然時期的には8月後半から9月です。おとり鮎の販売はもう終わっていても、何とか鮎ルアーとか、もしくは仙台地方の伝統漁法であるガラガケでおとり鮎を確保して、大鮎狙いで深場や急瀬を狙いたいです。

 

こういう大バリを惜しげもなく使いたいものです。在庫がいっぱいありますので、死ぬまでに使い切りたいですね。ハリの在庫を調べたら、一番多かったハリは写真のような大バリです。

8号(小さいくらい)、8.5号や9号の三本イカリバリ。この大バリを使って、大鮎と対決したいですね。何とか今年はそういうことを経験したいです。

    

     (小針は5.5号かな)

 

 (午前9時過ぎ現在では釣り人の姿はありませんでした。)

まだ今年は川に入っていないのに、鮎竿を出していないし、おとり鮎にも触っていないというのに、こんなことを書いていいのでしょうか。解禁雨から一気に最終局面に飛んでい行っています。

 

何でしょうね、この心境の変化は・・・・。今まではこんなことはなかったです。とらぬ狸の皮算用?、まあ夢を見ましょう、見させてください。

  

 

しかし、コロナを抑えるのにはワクチンの接種を少しでも早く、少しでも多くの人にして貰わないといけないと、あれほど国民を煽っておきながら、ここにきてワクチンが無いので回せないなんてほざいている、この無様な政府の対応。

職域での接種を計画していたところが計画通りに行かなくなっている。中止に追い込まれたりしている、一体これは何ですか!?醜態以外の何ものでもありません。msnニュースに載っていたAERAの記事です。

「利権化し、官邸が恣意的に運用」という見出しです。

『 ワクチンの差配は正直、利権化されていて、実質的にそれを仕切る官邸は“ワクチンマフィア”と裏で呼ばれています。各県からの要望数量を認めたり、割り落としたり、どのように差配しているかは正直、ブラックボックス。VRSのボロタブレットで文句を言った自治体を含め、菅政権に従順でない自治体、更にリアルな話をすると、首長が自民党以外の自治体への配布を減らしたりといった恣意的な運用はあると聞こえてきます。

東京五輪・パラリンピックを目前に控え、日本中で再び、ワクチン不足に陥っている状況が続いている。官邸関係者がこう話す。

職域ワクチンの申請システムは、問題になった防衛省の大規模ワクチン接種会場の予約と同様、申し込む企業側が必要数を入力すれば、申請できてしまうお粗末システムになっています。本来の必要数の10倍を申請しても供給されているケースはザラ。余剰ワクチンが転売されたり、地下ルートで”ワクチンロンダリング”されているという噂もあります。1日100万回目標などのために見切り発車した菅政権の責任ですよ 』

どこまでいっても、ガースーはガースー、やることなすことスカスカで、徹底的に国民の期待を裏切るものです。


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