きょうもきのう以上にいい天気です。快晴、雲が少ない、新緑が眩しくよく映えます。今この時期が一年で最高の時期かもしれないなんて思ってしまったくらいです。
午前9時過ぎに河原へ行ったときに、やはり快晴だからでしょうか、川に棲む生物も嬉しくなるようで、久しぶりに分流の上流の瀬でカジカガエルの歓迎を受けました。2匹くらいかな。もっと大勢のカジカガエルが私を迎え入れてくれることを夢見ています。不可能ではないような気もするのですが、そんなことを考えるとは馬鹿ですね。
馬鹿でいいのです。確かにもの覚えは悪くなっています。何かやろうと思ってもすぐに忘れて、あれっ何をやろうとしていたんだっけ???ということはしょっちゅうですね。1階で考えたことを2階に上がってきた途端になんのために2階に上がってきたのかすっかり忘れてしまうのです。まあこれはしょっちゅうですし、かわいいものです。
頭の中では言いたいことをそれなりにたくさん浮かぶのですが、それを口に出そうとすると言葉が出てこない、思ったことに見合った言葉を見つけられない、発音できないもどかしさ。これははっきりと加齢に伴うものと言っていいのではないかと思っています。
こんなことを書くつもりはなかったのですが、いつしか脱線するということも自分のブログだし、いいのじゃないかなと思っています。言いたいこと書きたいことそのまま出せたら最高なのでしょうが、さしもの私もそれはできません。自己規制が自動的に働いてしまいます、それなりに。 本当に言いたい放題、書きたい放題になったら一体どうなることやら・・・・。
午前中から夫婦で外出しました。地下鉄ではなくバスに乗りましたが、走り出すと窓の上の方から何とも言えない爽やかな川風が入ってくるのです。 川を歩いてる時に感じる川風とはまた違って、いっそう爽やかさが増して感じるのです。最高な気分でした。
前にも書いたし、聞いたことですが、朝の河原の空気が一番清々しいと。水が絶え間なく流れているから、空気も澱むことはない、だから河川敷の空気は本当に素晴らしいのだと。
それを知ったのはむかしも昔で、だから子どもが小さいときはよく河原の散歩に連れ出したものです。おくるみにくるんで両手で抱っこしての散歩は今思うと最高でしたね。話しは当然できませんでしたが、それでも何やら話しかけて一生に河原のきれいな空気を吸うとうこと、幸せなことでした。
何のための外出か、26日から始まっている河北美術展を見るためです。友達から招待券を2枚頂きまして、買い物もありましたので、デパートの7階まで寄り道したものです。ここ数年この河北美術展は見ていますが、いつもその作品の多さに圧倒されて、見て回るだけで圧倒され疲れてしまうのです。
しかも日本画にしろ洋画にしろみな大型なのです。じっくりと距離をとって鑑賞するということは最初から無理なくらい会場は迷路並でごちゃごちゃしています。これもむかし昔のことですが、絵画の鑑賞には、絵画の対角線の1.5倍の距離から完勝するのが一番いいと。
でもそうできないことの方が多いのです、スペースの関係で。 いろいろありますが、魚の絵はいつもながら結構ありまして、嬉しくなりますね。それと彫刻や塑像の部の方で圧倒されるものがありました。こういう作り方もあるのかと目からうろこでした。
それはショベルカーのショベルとその上部だけの木の作品です。しかもそのショベル(バケット)のなかにニンゲンの首のようなものが置かれていました。さすが芸術家!と脱帽です。そういう発見があるから見ないわけにはいかないのですね。
(こういうところでカジカガエルの鳴き声を聞くのです。)
午前7時の気温は14.4度、お昼が20.4度で午後2時は21.2度のようです。天気は快晴、最高なのですが、東北楽天は相変わらず得点ができないままゼロ行進が続いているようです。相手が西武では、しかも投手が菊池雄星では打てないでしょう。いくら則本でも勝利は難しい。
サッカーJ1の試合も今日ありますが、果たして3連敗を免れるかどうか。相手が札幌だから勝てないことはないように思うのですが、そうは簡単にはいかないでしょうし・・・・。