![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/tv.gif)
馨ママ、ナレ死。
借金に困窮する信繁たちは、
信之の送ってきた蕎麦を使ってそばがきを作って売り、
生活を立て直そうとする。
きりと信繁の関係を気にする春は、
またもや障子に穴をあけまくってて怖い。
10年以上同じメンバーで生活してれば
関係も膠着するよね。
そこへ突然、エキゾチックな商人となった
秀次の娘・たかが登場。
共通の敵が現れたせいか、春ときりは和解し、
たかの持ち込んだ異国の紐にヒントを得て、
信繁は百姓たちを使い、「真田紐」を売り込もうとする。
なぜか直接子育てをすることを避けている様子の信繁は、
自信を持てない息子・大助とちょっとだけ打ち解ける
……とホームドラマっぽい回であった。
佐助が信之の悪口を言いまくっているのだが、
「信繁ってそんなに面白い男か?」
という疑問がわたしにはずっとつきまとっているので、
その気持ちがよくわからんな……。
ラスト、宇喜多家の元・家臣が信繁を迎えに来て
不穏な展開がほのめかされたところで終了。
個人的には、小野於通が出てきたのがうれしい。