福島県産科医逮捕事件やら相撲部屋親方逮捕事件について書いた。確かに亡くなった人には哀悼の意を表するが、今後の「業界」内は激変するだろう。つまり相撲界はいわゆる「荒稽古」がなくなる。たしかに「いじめ」と「荒稽古」は違うが、その境界の線引きは容易ではない。だから皆腫れ物を触るようになる。また医療ではリスクが大きそうな産科医療・救急医療は「怖がって」みんな手を出さなくなる。100%の注意義務を24時間課せられる現場には背をむけるだろう。また積極的医療には手を出さなくなる。まさに相撲界と同じようなことになるだろう。善し悪しは別として過剰反応を起こすのは間違いない。医学で言うなら「アレルギー」、また相撲の決まり手でいうなら「よびもどし」か? こんな決まり手知ってる人そんなにいないよねぇ~?