吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

自転車事故の顛末 その2

2012年09月20日 06時13分14秒 | インポート

 歩道上で2回転して倒れた。左肩、左肘、左ひざを思い切り打ち付けてしまった。短パンだったので、左膝は開放創となり挫滅し出血している。痛くて起き上がれなかった。行き交う歩行者からは「大丈夫ですか?」と声をかけられた。恥ずかしかった。明らかに左方確認せずに左折しようとした乗用車が悪い。私が瞬時に避けたのでギリギリ車のサイドミラーにはあたっていない。ちょうど車は赤信号のため私の横で停車していた。本来であれば「私の側方確認不足でした。大丈夫ですか?」と車をおりてくるべきであろう。ところが自分の目線からは運転手はみえず助手席の初老の女性のみが見えた。冷房をかけているためか窓ガラスは閉まっている。しかし硝子越しに彼女の唇の動きが確かに読めた。なんと「危ないねぇ~」といっている。しかも眼差しはまるで道端で犬の死骸を見かけたときのような憫みの表情なのだ。 おいっ! そうじゃないだろうがぁ~(泣)。