吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

ある予備校からの電話 その2

2013年03月26日 06時48分39秒 | インポート

「分かる範囲でいいから話を聞きたい」といったのは向こうである。でもこちらは仕事がはじまるから「手短に」ともお願いした。それにもかかわらず冗長に質問を続けた挙句、私の答えた内容では満足できないので息子に後でかけなおすと言うのである。こちらは仕事をうっちゃって対応したのであるが、その対応した時間は一体なんであったのだろうか。「分かる範囲」ではだめなら、最初から質問する前に「では息子さんに直接あとでお電話いたします」と言ってすぐ電話を切ればいいのである。若い女性の担当者のようであったが、少々むっとしたので「私でもいいというので仕事を中断してまで対応したのに、最後には私の回答ではだめと言うのは失礼ではないですか?」と嫌味をいった。平身低頭していたがたぶん携帯電話世代であろう、おそらく電話を切った後で「ちょっと今の家のオヤジったら感じ悪いわよー」と言っているに違いない。・・ったく、最近は電話マナーというものの概念が変ってきたのかもしれないが。