吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

ある予備校からの電話 その4

2013年03月28日 06時50分39秒 | インポート

 フツーなら先日のトラブルを詫びる前振りをするであろうがそれはないのである。まったく学習していないのか、あるいは毎日ものすごい人数に電話をしているのでいちいちマナーなど守っていられないのか・・・? はたまた目の前の台本を機械的に棒読みしているだけなのかもしれない。予備校の模擬試験の点数でどのレベルの大学に合格するかというのはその予備校にとって極めて重要な情報である。電話先の相手に失礼であろうと不快な思いをさせようともそんなことよりその情報さえ取れればいいのである・・と思っているのかもしれない。息子が大学に受かってしまえば、もう二度と息子はその予備校の「顧客」にはなりえないのでこんなマナーなんかは関係ない・・・と思っているのかもしれない。実は数十年前、医学部浪人中、自分はこの予備校に通っていた。当時は「親身の指導」というスローガンであった。残念である。