吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

日大アメフト部傷害事件 その6

2018年06月08日 06時26分22秒 | 日記
 その5月23日の内田監督、井上コーチの記者会見であるが、記者の物言いには呆れた。どうも彼らは社会悪をあばく正義の味方とでも思っているようだ。いや実際はそうなのだろうがやり方が下世話で拙劣な事も多い。
 司会者が「同じ質問ばかりなので、会見を打ち切りたいと思います」と言うと、ある女性記者がヒステリックに「よくわからない(回答)だから同じ質問になるんじゃないですか。はっきり答えてください」と叫んだ。
 この女性記者は学生時代も授業中に「授業がよくわからない」からといって講義を中断させて同じ質問を何回も他の学生の前で平気でしたのであろうか? 分からないのは自分だけではなく他の人も全員分からず、皆自分の質問に同調してくれていると思っているのだろうか? 
 また、一応日大監督らは質疑に応答しているのだが、それでも納得しないのであれば、どう答えれば彼女は納得するのか? 「私が全部やりました。私が全部悪うございました」とまで言わせないと気が済まないのか?何だかこの女性記者も随分独りよがりな印象を受けた。
 別に日大監督やコーチに味方するわけではないし数ある状況証拠からすると限りなく大学側が怪しいとも思う。でも確定的な証拠がない所では、これら記者を含むマスメディアが思想誘導し社会全体に人民裁判を扇動しているような印象もうける。