健康関連法案成立に向けて国会審議中、禁煙運動を展開している自ら肺がん(stag4)である患者さんを参考人に招致し、コメントをしてもらっている最中の話である。この方は自ら国会に来たのではなく、参考人として招かれたのである。その体力的にもきつい中、その方が周囲環境の禁煙の必要性を説いている最中、「いいかげんにしろよなあ~」とヤジを発した議員がいた。ヤジの本人はスモーカーだそうである。徐々に喫煙場所が制限されていく流れの中で、喫煙者としての本音がヤジとなって出たのである。これにはさすがに非難を浴びた。そして下記の謝罪文がSNSにアップされた。(以下 謝罪文)(下線追記した)
お詫び
この度、去る6月15日に行われた衆議院厚生労働委員会において、参考人のご意見の際、私が「いい加減にしろ」といったヤジを飛ばしたという報道がありました。まずは参考人の方はもとより、ご関係の皆様に不快な思いを与えたとすれば、心からの反省と共に深くお詫び申し上げる次第でございます。もちろん、参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いたものです。とはいえ、今後、十分に注意して参りたいと存じます。
この度は誠に申し訳ありませんでした。
平成30年6月21日 衆議院議員 穴見陽一
お詫び
この度、去る6月15日に行われた衆議院厚生労働委員会において、参考人のご意見の際、私が「いい加減にしろ」といったヤジを飛ばしたという報道がありました。まずは参考人の方はもとより、ご関係の皆様に不快な思いを与えたとすれば、心からの反省と共に深くお詫び申し上げる次第でございます。もちろん、参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いたものです。とはいえ、今後、十分に注意して参りたいと存じます。
この度は誠に申し訳ありませんでした。
平成30年6月21日 衆議院議員 穴見陽一