きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

裕次郎はいける

2010-01-31 | 歌謡曲・カラオケ
そして、帰りに父の病院に寄る。

今日もシアワセばあさんと父は冗談を言い合って楽しそうだった。

「sakeだよ」と言うと、また父は「何しに来たのか?」と言う。
最初の頃は「おじいちゃんに会いに来たんだよ」と言うと不思議な顔をしていたが、今は「そうか、ありがたいものだ」と素直に喜ぶようになった。

また看護婦さんからデッキを借りて、CDを聴くことにした。
今日は石原裕次郎と加山雄三だ。

父が裕次郎を歌っていたのは、私がどのぐらいの頃だったのだろう?
でも、記憶にあると言う事は、小学生ぐらいの頃までは歌っていたのだろうか。
とにかく同じ歌ばかり年中歌っていて、それら曲20曲を集めたCDである

チャチャチャチャララララン~とイントロが入った途端「【二人の世界】か」と父が言う。
(よく結婚式に歌ったと父は言っていた、最後に別れてしまう3番を除いて)

 ♪君の横顔 素敵だぜ
 ♪すねたその眼が好きなの~さ

裕次郎はいける!

曲は次から次へと流れ、父はどれもこれも口ずさむのだった。
「古い歌だなぁ、だけどいい歌だ」と曲が終わるたびに繰り返していた。

 ♪好きだと云えぬ 何故云えぬ~
 ♪古い傷跡あるからさ ただ~それだけ~

「この曲のタイトルなんだっけ?」と父もたぶん分からないだろうと思いながらも尋ねてみると、「【俺はお前に弱いんだ】!」と言う。

歌のタイトルも覚えているのか。。。。◎◎ビックリ。


父のユウジロウは、私で言ったら「中森明菜」なのかな。
って言う事は、【飾りじゃないのよ涙は】とか、認知症になっても歌えているのだろう。。。

・・・と、どうでもいいことを考えてみた。


加山雄三のほうはメロディーだけで歌詞まではなかなか出てこないようだ。

当時よく歌っていたのは、あと「くちなしの花」「神田川」かなぁ~
都はるみの「北の宿から」
しまざき由理「面影」
西崎みどり「旅愁」

でも、裕次郎には敵わないと思う。

横浜ベイクォーターを遠めに見る旅

2010-01-31 | 車の練習
大好きな車はいつまで所持できるか分からない。
父の面会がなくなったら、kekeが免許を取らなかったら、私が1人だけのためには贅沢品だと思う。

でも、一生のうちに一時期ぐらい乗り回してもバチは当たるまい。
私はだから、今、乗り回すことに決めた。


今日の行き先は「横浜ベイクォーター」にした。
地図を見ながら環状2号線に乗り込んだ。

まだ朝早いので順調順調。
8時半には近くのコンビニにたどり着いた。
私はトイレを借りて、ホットのお茶を買った。

そしていよいよベイクォーター・・・・・の前を通る。
やしの木ななんぞが何本か見えて、さすがに”マリーナ”と言う風貌である。
これは潮風に吹かれて買い物をしたら楽しいにちがいない。

・・・・・と思いながら、そこを素通りする。

ベイクォーターと言っても、買い物する金はないので外から風貌を見て楽しむ旅である。
信号でも止まれなかったので、(この一角を除くとあとは倉庫が立ち並ぶ埠頭っぽい)写真すら撮れずバイバイ。

帰りは本牧通りを過ぎ、横浜に向う。


車窓から<みなとみらい>。


こちらは<赤レンガ倉庫>
(まだ一度も行った事がない。何年かしたら電車でゆっくり訪れたいと思う。)

横浜は駐車場に金が掛かるしコンビニでは駐車できない。ので、のんびりできないのである。
休むとしたら、オートバックスの隣の駐車場だ。1時間まで無料。
PCラボでカラCDでも買ってトイレを借りよう。
1000円買い物をすると、さらに1時間無料で止まれる。

今日は10時だから駐車場に入れたが、あっという間にどんどん車が止まっていく。ケッコウ厳しそう。