きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

もう言わん頼まん

2012-02-02 | 息子keke
今は仕事も山積み。
12月からお歳暮の手配や年末調整と言う余計な行事が増えたためで、「正月を乗り切ればどうにかなる」と思っていた。

しかし実際はそうではなかった。
新しい案件の書類に時間が掛かったし、こう言う状態だって言うのに、打たなければならない見積が6つも重なった。
この時期なのに12月の伝票もまとまっていなかった。これは珍しいことだ。

本来なら仕事が忙しいのは(儲かるわけで)大歓迎なはずなのだが、さすがに就業時間内に終わらないとなると、不満が出てくる。
会社が儲かったところで、自分の給料が増えないことはよぉーく分かっているからである。(それどころか介護保険やらが増えて、手取りは年々減っているのである。)
私が雑用を手伝ったところで、評価されるのは私に仕事を投げてくる上の連中までなのさ。

家に帰ると、kekeが皿を洗っていた。
あ!ありがとう、と言ったが、不平不満たらたらで「はぁ」とため息をついていた。
朝出てくる前に「洗っておいてくれ」と言ったので仕方なく洗っているのである。

私はヤケにならないように気遣いながら「嫌なら別に洗わなくてもいいよ。」と言うと、「誰もやらないからやってる」と言うので、「そんなのはみんな一緒だ。仕事だって誰も稼いでこないから、私が稼ぐしかないじゃん。」と言った。

内心しまった!と思ったが、実際、本当にそうではないか。

ハーハーため息つきながら皿を洗っているのは「これは母親がすることで自分のする事じゃない」と思っているからだ。
それを言うなら、自分の食費、家賃、光熱費、もう成人過ぎ学生でもなく、どうして稼ごうとしないのだ。
最低限でも親から小遣いをもらわず、国民年金は自分で払え。

・・・・と私は言いたい。

家の家事は母親の仕事。外で稼いでくるのも母親の仕事。
自分は働くどころか、勉強すらせず、食べて寝るだけ。
それで勝手に産んだんだからしょうがないときたもんだ。

まぁいいさ。
こっちはこっちで好きなようにするさ。(▼▼)
もうkekeには何も頼まん。