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母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

鯛のアラご飯

2012-02-28 | ぶきっちょさんの家事一般
3週間前の話だけれど、いつものように見切コーナーを見ていたら「鯛のアラ」と言うのが150円で売っていたので買った。

最初は煮て「酒のツマミ」にでもしようと思ったが、それも面倒になって、鯛ご飯にした。

炊飯器に米と水に昆布とその鯛のアラを乗せ、酒しょうゆ等を入れて、スイッチを入れた。

しばらくして炊きあがった。

そのままだと骨がつかえるので、鯛のアラ達をそっとお皿に分け、そこからあまり無い身をはいでいった。
横に置いた骨入れ用のボールには、ぐじゃぐじゃの骨達(身をはいだ後に私が更にそれをしゃぶる)がどんどん積もって行った。
正直、この姿をkekeが見たら、二度と鯛ご飯は食べないであろう・・・それはかなりあさましい姿であった。

そして、鯛の面積の割にはショボイ鯛の身がしぼりだされ、私はそれをまた炊飯器に戻してかき混ぜた。

パクと味見をしてみると、香りはまあまあだったが、味がやや薄かったので、その時たまたま買ってあったミツカンの「だしむすび」と言うふりかけを混ぜてみた。
(このふりかけ、新製品で味付けご飯のような味がして、こう言う時にgoodである。)

そして、ネギやゴマを掛けて食べてみた。
なかなかうまい。

途中、あさましい姿になったり、ちょっと労力は掛かったものの、これで150円だったらまたやってみても良いかと思う。


但し反省点が一つある。

うっかりアラをきちんと洗わないで乗せてしまったので、ウロコがところどころ残ってしまい、それが舌触り(×肌触り)が悪かった。
それは次回気をつけたいと思う。



●鯛のアラご飯