きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

これでも母親か

2012-02-12 | 息子keke
世間一般のご家庭では、洗剤をつけた皿がシンクに入りきらない場合はどうしているだろうか。

kekeが洗剤のついた鍋やフライパンを床に直に置いているので、「やってくれるのはとても嬉しいんだけど、できればシンクの上やるか、床は(裸足で歩く事もあるから)ひと拭きした方が良いのでは」と言った。

そしたら「上が片付いてないからだ、それならもうしない。」と言う。
そして皿洗いはしなくなった。

今日も帰ってくると昼からグースカ寝て、家は散らかり放題である。
夕方になっても起きもしない。

厳密に言うと、一度は「夜に寝ろ」と起こした。
その時は怒って部屋にこもったが、またしばらくすると布団で堂々と寝やがった。
それからずっと寝てる。

私だって好き勝手に生きているのは分かってる。
家もろくに片付けてないし、皿だってたまってるのは自分のせいだ。
でも、この怒りはどこから来るのだろう。

もうイヤだ。

昨日は恐れ多くもkekeに「バイトの方はどうかしら^^」と言った。
「2月3月辺りは募集も多いよ^^」と言った。
そこまでは大丈夫だった。
そのあともkekeはノコノコやってきて、ビッグマックが今は安いんだよねという話になり、私は買いに行った。TVも一緒に見た。

その後がまずかった。
私はここぞと思い、ハローワークの方がよければ一緒に相談に行こうか?と言った辺りから不機嫌になり、肩が四十肩で痛いと言い出して、マスクをして寝た。「米がもう残り少ないから買って来てくれないか」と言っても「肩が痛いから行けない」と言う。

それから今日に掛けては、親子関係は地獄に堕ちるがごとく真っ逆さまの急降下である。
例のごとく話がクルクル変わると言いやがった。

もうイヤだ。

赤ちゃんの頃は可愛かった。
幼稚園の頃も過保護すぎるほど心配だったし、小学校上がってから行ける参観はほとんど行った。
中学も行けるのは行ったはずだ。
こんな親だから、いろいろ問題はあったかもしれないが、少なくても心配してたし、追いかけていた。

今はほとんど、そう言う気持が無い。
「わが子」と言う魔法がなくなったと言うしかない。
体が大きくなって年齢も大人になり、生理的に守ろうと言う気持がなくなったとしか思えない。

「きっと心は傷ついているんだ」と思いたくても、グースカ寝てるだけなのを見ると、こっちが布団かぶって寝たくなる。


部屋のドアは閉めきり。
今日はこう言うことをしていました、こんな事を考えていました。
そう言う話(報告)でもあれば、どこかで褒めようもあるかもしれない。
言わなきゃ何ンにも分からない。
見えているのは、昼からグースカ寝ている姿だけである。

こうなったらせめて、図書館で本を読むだけでもいい。。。

これで何をみつけて褒めればいいのか。
「よく眠れてゴキゲンですね」としかもう言いようが無い。


はぁー・・・・