きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

共同作業

2012-07-03 | 息子keke
kekeに「仕事を始めていきいきしてきたんじゃないの?そんな気がする」と言うと「それは仕事じゃなくて、明日とあさっては休みだからだ」と言う。

「それでは夕飯のしたくはお願い出来るのかな」と言うと、否定もせずでも「休みは休みたいな」みたいなことも言う。
休みを「休み」と認識できることはメリハリがあって良いと思う。

そして休みの1日。
私は家に帰ると、kekeは寝ていて「夕飯をどうしようか」と言うと「買ってある」と言う。
牛肉とキャベツ、もやしが買ってあって、今日はプルコギ風の炒め物をする予定だったそうである。

「眠いなら私が焼こうか、でも味付けはどうしよう?」と言うと起きてきて、調味料を合わせてくれた。
そして、賞味期限をかなり過ぎた焼きそばがあるので、「それもこの材料でできるように買った」と言う。

じゃそれも作りましょう、と言うことになって、焼きそばに入れる肉を焼いているとkekeが後ろで見ているので、それじゃ野菜も入れるから焼いてくれと言い、その間私は焼きそばの麺を入れやすいようにほぐしていった。
そしてフライパンに入れシャシャと焼き、粉のソースを入れて混ぜて出来上がり。

プルコギの方も肉を入れていると、kekeも一緒に入れてくれて、「フライパンに火を掛けながら、(その場でハサミで切って)肉を入れるのか」と私の横着振りに関心しながら(?)、「油ではねてうまく入れられないから、自分が入れた肉を伸ばしてほしい」と言うので、菜ばしでkekeの入れた肉を伸ばしたりひっくり返したりした。

その後野菜を入れ、kekeが作ったタレを入れている間に、kekeは包丁やまな板を洗ってくれている。
なかなか気が利くじゃないか、よい感じの共同作業。

タレを回し入れ、ちょっと火を強めに水分を飛ばそうとするが、やはり飛ばしきれず、お皿に盛った後にまたまた水分が出てしまい、kekeが作った時と同様に水分が出たプルコギになってしまった。

でも、二人で作った晩飯はおいしく、食べることは幸せの基本かもしれない。^^