きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ありふれた生活

2012-07-21 | 父の記録と母の思い出
今日もkekeがバイトに向った。

起きるのはギリギリで、いつも心配になった。
でも、ちゃんと起きて出かけたよ。

プリンターのそばには商品コードを印刷した紙が置いてあった。
バイトに必要なものなのだろうか。


今日は父の所にも行って来た。

昼飯時で、肉じゃがが乗っかったご飯をスプーンで食べていた。
私は食べることに集中して欲しいので、何も言わず、時々おかずをどんぶりの中に入れていき、父はそれをスプーンで寄せて食べていた。

サラダも食べ、味噌汁も飲み、デザートのすいかを食べた。
すいかはペロリと食べていた。
ゼリーや、すいか、のどごしの良いものは食べやすいのかもしれない。

食べ終わるとひざをさすっていた。
最近、あちこちよくさすっている。
今日も先週もひざだった、その前は胸をさすっていた。
チ○コをさすっている日もあった。
(止めるのも悪いような気がして、そのまま帰った。)
まるでそれも一つの仕事のようだった。


kekeも元気、父も元気。
みんな元気。

私を取りまく、ありふれた生活。

自分は自分で

2012-07-21 | 巷の話題
大阪の橋下知事のスキャンダルが出たけれど(私は)悪い印象にはなっていないです。
政治のことは詳しく知らないけれど、これから大阪や日本を引っ張って行ける人であるならば、仕事は仕事で評価したいものです。

浮いた話は無いに越したことはないけれど、何十年も生きていたら好きな人の1人ぐらいどこかでできるかもしれません。
私は幼稚園の頃から「大きくなったらお嫁さんになりたい」人だったので、こういうことで辛かったり悩んだりしながらも、ともに歩いて成長していく夫婦と言う形がとても羨ましく思ったりします。

自分の旦那がよそで浮気をしてたら、それはそれは(私もそうでしたけど)ショックでしょう。
でもね、本当に好きで添い遂げたいと思う気持ちがあれば、それでも添い遂げられるのです。一緒にいれるだけで「ありがたい」と思えたら、時間は掛かっても折り合っていける気がします。

14年前、離婚当時の私は旦那を好きで裏切られたような気持ちでいましたけれど、一緒にいれるだけで「ありがたい」とはとても思えず、今思うと、愛情がエゴと言うか、「旦那に愛されている自分」でないとイヤだった、一緒にいるありがたさより、自分のプライドの方を守りたかったのでしょうねぇ。

そういう状態の時は鬼に金棒のように頑なに「浮気は絶対に許せない!!」などと言ってしまうのですが(←かつての自分)、その正当性だけで人の気持を封じ込めることはできないんです。
行動は規定できても、心は封じ込められない。
そもそも人は他の誰かを安心させるために生まれてきたわけではないのです。

その人にはその人の気持があって、自分には自分の気持がある。
相手を傷つけない配慮は必要ですが、自分に正直に生きることは続けていきたいかな。

弱い気持を持っているから、そこは人任せにしない。
自分は自分でしっかり根を張って生きていくようにしたいです。

自分は自分の楽しみや成長があって、人は人で生きる目的がよそにあって、それでも何らかの縁があって、一緒の方向を向いて歩いていけたら、それが例え限りある時間でしかなくても、うれしいこと。

今はそんな風に思います。^^
紆余曲折の人生、神様にありがとう。