きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

黙々と夕飯

2013-05-14 | ぶきっちょさんの家事一般
「チクタク食卓」を本屋で注文した。
上下合わせて3,200円の本を注文するのに悩むこと1ヶ月。だって3,000円あったらシャツが1枚買えるもの。
でもそれで夕食作りの励みになれば、元が取れるかも。

そして「チクタク食卓」を真似て、昨日の我が家の夕飯を写真にしてみた。(画像がきれいでないから小さいので)


●味の素クックドゥ「豚肉と玉ねぎの中華生姜焼き」で作ったもの。
 (kekeのためにピーマン少な目、肉多めで作る。)

●レンコン・ゴボウを炒めて、kekeの買ってきたひじき(惣菜)の残りを加えてみりんと醤油で適当に味付け。

●焼いた塩サバ。

●昨日の残りの枝豆。

●野菜スープ。(私は夜はビールで翌日飲む)

●買ってきたコロッケ(魚はあまり食べないkekeの分)


私的にはこれでも「作ってみた」部類に入るのだが、kekeは食卓をひとめみるなり「やっぱり後でいい。」と言い、「何が気に入らないのか?」と尋ねると「サッパリしすぎ。」と言う。
「そう思ってコロッケをわざわざ買っておいたんだよ。」と言うけど「まだ食べなくてイイ。」と言い、私が寝てから案の定コロッケ1つとご飯でオシマイにしたようだ。

安い牛丼やハンバーガーの方が2倍も3倍も喜ぶ我が息子。。。。

でも自分も昔はそういう子供だったのだ。
母の手作りカレーよりレトルトカレーの方が2倍も3倍もうれしかったし、実際に手作りよりおいしかった。
子供の頃の自分だったら今晩の食卓を見て、同じようにコロッケ一つとご飯でごちそうさま、にしていたと思う。

よく母はそんな私を寛容に見守っていたな。。。(と今になって分かる)
他に父や妹がいたから、そのために夕飯を作っていたのだろうか。。。
私と二人だったら、食事を用意するのがアホらしくなっていただろう。


なので私も何も言わずに黙々と1人で食べるのだった。。。