きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

採れたて野菜の店

2015-04-11 | 日記
今日も採れたて野菜の店に行くと、一足先に72歳のおばあさんが開店を待っている。

遠目で私の姿が見えると「イチゴ、大きい方がおいしかっただろう?」と大声で言うので、「おいしかったです」と答えた。先週、私がイチゴをカゴに入れるとこの常連のおばあさんが、「こっちの方が大きくておいしいよ」と取り替えてくれたのである。「トマトもおいしかったです。」と言うと、おばあさんは「そうだろ、そうだろ」と喜んでくれた。

やがて店も開店となり、イチゴを目指すが今日もいつもほどイチゴが争奪戦にはならなかった。もうイチゴもそろそろ旬ではなくなったのだろうか。たまたまイチゴ目当ての人が少ないのか。(72歳のおばあさんはイチゴ農家のだれそれさんとは知り合いのようで直接買いにいける仲らしい。)
イチゴをカゴに入れていると、72歳のおばあさんがやってきて「今日はトマトが無いよ!」と残念そうである。

私はたけのこを早速みつけてカゴに入れ、あとはいつも通りブロッコリー、ニラ、ネギ、ニンジン、カブをカゴに入れた。大根もそろそろ時期が過ぎたのだろうか。これから何の野菜が出てくるのだろう。ニラはまだしばらく出ているのだろうか。

そう言えば今困っているのが、ネギの緑の所である。この時期がそうなのか、ここのネギがそうなのか分からないが、ネギの緑の分量が半分ぐらいもあって、捨てるのももったいないし、中がネチョネチョしてて何となく食べにくく使いにくく、どうしてよいものか困っている。ただ捨てるのはもったいないので、唐揚げのつけおき汁に香りづけに入れたり、ダシを取る時に一緒に入れて見たり、そんな風に使って捨ててしまっている。

帰ってきてから早速タケノコだけゆでて(今日は米を少々と鷹の爪を入れてみた)、白髪染めに行った。いつもは朝一番で予約をかけるのに、今日は昼前なので「珍しい時間ですね」と美容師の兄ちゃんに言われたので、最近野菜を買いに行っている話をすると「それが今のブームなんですね。」と言うので、ハイと答えた。

何の野菜を買うんですか?と言うので、「タケノコとか買ってきましたよ」と答えると、その兄ちゃんは驚いていて、タケノコの旬が秋だと思っていたらしい。
こちらで一人暮らししている兄ちゃんは、「たまに家庭の味が恋しくなります」と言う。
たしかkekeより2つ上ぐらいの兄ちゃんだけど、ずっと大人のように見えるのは社会人歴が長いからだろうか。

kekeは今日は風呂にも入り、春っぽい軽やかな服装でどこかへ出かけていった。
私はそれから図書館で本を借りたり、お決まりの麺屋さんでラーメン、焼きそば、そばを買った。今日はこの後接骨院も予約している。

まだブロッコリーもゆでてないし、ニンジンの葉、カブの葉もゆでておかないとならない。
しかし暗くなってくると、私の主婦業は終わることになっているのだ。(キリが無いからそう自分で決めた。)

ゆでるものはたぶん、明日になるだろう。
だから、明日も結局どこにも行かないだろう。日曜に野菜をどうにかしておかないと、月曜からはまた仕事。余計なことはしたくない。

こうして、また今週末もどこにも行けそうに無い。
気がつくと、もうしばらくどこにも出かけていない。
こんな過し方でいいのか、たまに考えることがある。


相変わらずバナナ黒糖パンを焼く。(画像は最近のではなく、だいぶ前に焼いたもの。)

お茶を入れる習慣

2015-04-11 | 健康とか病院とか
去年の秋頃から、お惣菜は手作りに変えてきた。
当時の理由は「消費税が上がって少しでも食費を抑えたいから」であった。

それが今年の2月に添加物の本をたまたま読んでしまって、ますますそれが加速してしまった。
それからペットボトルを私は買っていない。ジュースを週末に2本買うだけで、お茶を湯を沸かして入れている。

毎朝鍋を沸かし(お茶を入れる習慣がなかったので家にやかんは無い)朝2杯ぐらい飲んで、小さな水筒につめ、残ったものは冷蔵庫にしまっておく。
しかし、この冷蔵庫にしまっておくのが、家に帰ってもほとんど残っている。

緑茶は入れてから何時間まで飲めるものなのだろう?

私は冷蔵庫に残ったままの、朝入れたお茶をもったいないので晩にも、下手したら翌朝でも飲んでいた。
どうもその味が変わっていると最近気がついた。

最初の頃は、もったいないのでできるだけ濃くお茶を出そうと思って、お茶を多めにパックに入れた。ある日パックにお茶っ葉を入れすぎてしまい、もったいないから1番だし2番出しのように2回お茶を取ってやれ、と思ってそのようにした時、その味が違う事に気がついたのだ。

最初にさっと取り出したお茶は、甘くてやわらかな味。
2回目の充分に浸してとったお茶はちょっと苦い味。

そこから最近はお茶っ葉も少なめにして、さっと取り出し、まろやかなお茶にしている。
まろやかなお茶は時間が経つと味が変わるのである。時間が経つとそのまろやかさが落ちてしまうのだ。(と、知らなかったのは私だけで大抵の女性はご存知なのかもしれませんね。)

今までペットボトルのお茶ばかり飲んでいたので感じなかったが、最近「お茶はいっぺんに入れるものではなく、飲むたびに入れるものなのかもしれない。」と思うようになった。すると、夜は何のお茶がいいのだろう。

ネットで調べると「ルイボスティ」「麦茶」がカフェインが無くていい、と書いてある。
そこでスーパーで探してみるが麦茶のティーパックが見当たらず、ルイボスティを試してみる。(たまたまアスクルで注文したいろんなお茶のティーパックセットにそれがあった。)

このルイボスティと言うのがまったく口に合わない。
どこかの穀物のガラを煮出したような味で、こりゃダメだ、と言う感じ。。。(でも誰も飲みそうに無いので、また飲んでみようと思うけど。)


父が亡くなった後も妹と話していて、「そう言えばうちってお茶入れる習慣がなかったよね~」という話になった。お茶を入れるより冷蔵庫からすぐビールが出てくる家であった。それでも両親は晩年電気ポットで常にお湯をキープしていたので、いつしかお茶を飲むようになったのだろう。

最近、ビールが身体に合わない。

今いろいろ実験している最中だが、ビール1缶350mlを飲むと翌朝起き掛けに、軽い頭痛がするようである。
200mlぐらいなら大丈夫。ブランデーで作った梅酒も(度数が濃い)、100mlを薄めて飲むぐらいなら大丈夫だけど、200mlでは飲みすぎのようでやはり起き掛けがイマイチ。

だからお歳暮を分けてもらったビールも半分残して捨てるぐらいが丁度いいらしい。飲むならウィスキー少々にして自分の金でビールを買うのは止めようと真剣に考えている。(あればあったでつい飲んでしまうから。)それとも暑くなるとまた飲んでしまうのかな。

これからは電気ポットでお茶を入れて飲もうかな、と思った辺りで本当に自分も年を取ったんだなァ、両親の後を追いかけているんだなぁと思ってきた。昨日も晩酌はやめた。
今日も朝から快調だ。


めんつゆも手作りしてみた。
水は入れずに薄めて使うタイプ。この方が保存がいいので。
参考にしたのはこちらの手作りめんつゆ。
1ヶ月冷蔵庫で保存できるなら無駄にならないかと。
(それでも無駄になるともったいないので、とりあえず二人でざるそばを1回食べる程度の分量にしてみた。おいしかった。ちなみにこのビンはジャーサラダのために買ったビン。)