きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

優しさのはじまり

2015-04-12 | 健康とか病院とか
昨日も野菜を買ったり、白髪を染めていただいたり、図書館に行ったりして帰ってくると午後4時になってしまった。お昼はそこからである。

食卓に並べたものは、前の日の残りのチャーハンと餃子1個、3日前に作ったすき焼き風鍋、買ったばかりのニラがおいしそうだったので作ってみた豚バラニラ玉。

3日前にkekeに作ったすき焼きは、kekeが半分残していたので、それに出し汁を足したり、肉を少しだけ足したり、野菜や豆腐を足したりしながら、昨日も今日も自分が食べている。今日はもうほとんど具がなくなった所に(でも親子で貧乏性なので肉は最後まで必ず残しておく)、ゆでたカブの茎を入れて最後に煮込んだ。すき焼きは高いようでも、こうして3日おいしく食べられるし、栄養も取れるので、逆に経済的かもしれない。これからはもっと頻繁に作ろう。


最近「健康」にはまっている?ので、そう言う本や記事を読む機会が増えたのだが、電子レンジを使うことが体にあまり良くないのでは?という記事をいくつか見た。

電子レンジや電磁波の影響は諸説ありよく分からないが、私個人的には、電子レンジを掛ける時のラップ、100円均一で売られているようなプラスチック製のフタは、あまり体に良くはないだろうな・・・と前から思ってきた。

ハンバーグをお皿に入れて、ラップを掛けてチンする時に、ハンバーグの熱でラップが溶けることが昔はよくあって、あれが気持悪く(それでも食べちゃったけどね)、お皿もなるべく深いお皿に入れたり、ラップも耐熱温度ができるだけ高いものを買ったりしていたが、「果たしてそういう問題なのかな」とずっと思ってきた。

ここ数年は100均で買った電子レンジ用のフタをかぶせてチンしているが、やりながらも何となく気持悪かった。電子レンジで使えるシリコンスチーマーは「便利そうだな」と思っていたが、何となくやったことがない。

そんな時に添加物や遺伝子組み換えの本を読んで、つくづく思ったのは「自分が儲けるためには人の健康はお構いなしってことがあるんだな」ということである。一応シリコンスチーマーも、電子レンジ用のフタも、体に害があるようには書かれてないし、実際にそうなのかもしれない。
でも、「何となくこれ大丈夫なのかな・・・?」と感じてしまうなら止めてみるのも良かろう。添加物も、放射能も、生活に支障が無いと言うのが定説になっているが、それでも疑問に思う人は後を絶たないし、本当のことはこの先何十年も経たないと分からない。

人より長生きしようとは思っていないが、身体に優しい環境から、優しい・ゆとりのある心は生まれると信じてる。今はそれを目指していて、まずは自分の体をいたわってみたい、ゆっくり過してみたい、そこから優しい気持が始まるような気がしている。

そして、私は冷えたご飯を電子レンジではなく、蒸し器で蒸してみることを始めた。
毎回それでは大変だが、心や時間にちょっと余裕がある時にそうしてみることにしてみたのだ。
水蒸気でご飯がべちゃべちゃになるかな、でも自分で食べるんだからいいか・・・と思って、チャーハンも餃子も蒸し器で温めてみたが、そんなこともなく、おいしく食べられた。
お皿から温まっていく熱い蒸気が食べ物を優しくしてくれているように思えた。

これからはなるべくこうして温め直してみようかな、と思っている。
今まで炊飯器の保温は電気代がもったいないという理由でしなかったが、これからはなるべく炊飯器で保温するようにkekeとも相談した。

昼ガッツリ食べたので、夜はホームベーカリーで焼いたバナナ黒糖パン一切れと牛乳を飲んだだけ。食事の量も控えめで丁度いいのかも。