今日は図書館に寄り道をして帰った。
図書館に通っていると言うと難しい本を読んでいるようなイメージになってしまうけれど、私の選ぶ本は「寝る前にリラックスできるか」が基準。
めくってみて、難しそうだったり、小さな活字がうんと詰まっている本は最後まで読み切れないと思うので棚に戻す。
字が大きめで、できればゴシック体や丸文字風で、イラストも可愛いものが望まれる。
最近自分の体験談をマンガにする本がたまに出ている。
もともとがマンガ好きなので、そういうのは見つけるとまず読むことが多い。
最近は「コミックエッセイ」というひとつのカテゴリーになっているようだ。
うんと昔で言うと玖保キリコさんの本が先駆けだったであろうか。(マンガのてんやわんや育児体験談だったように思う。)
図書館で見つけると必ず読むのは
・たかぎなおこさん(150cmライフと、上京して一人暮らし編が特におもしろい)
・k.m.pさん(エジプトや辺ぴな外国旅エッセイがおもしろい。女性二人コンピ)
このおふた方はたぶん図書館にあるものはほとんど制覇していると思うぐらいよく読んでいる。
そして最近よく読むのは益田ミリさんだ。
たぶん3冊ぐらい読んだと思う。
こちらの方のマンガは自分の体験なのか、想像上のお話なのか分からないが、「すーさん」という独身女性(たぶん30代半ば~後半)の日常をつづっていて、それが「私はこのまま結婚も出産もしないでいいのだろうか・・」という悶々とした思いを抱えつつ、周りの人間模様と小さな出来事をボンヤリ見つめている、というタッチのマンガである。
このすーさんのマンガを何冊も読みつつ、面白いと思いながらもイマイチどこかで共感がはずれたりする。
基本は同じ女性で何となく感性も似ているのに、何だかどこか住んでいる世界、見ている世界感が違う様な気がする。でもそれが悪いということではない。
もしかしたら東京人と大阪人の違いなのだろうか。よく分からない。
なので、気になるので、他にも読んでみようと思う。
男だったら、結婚していても、結婚していなくても、「仕事」というくくりで結構意気投合するところがあるのに、女は結婚や出産、仕事があるかないか、で人生が180度変わったかのように、比較し合ったり競争してしまったりして、何となく線引きになってしまうから残念だ。
たぶん、そんな所が「共感がはずれる」ところなのだろう。
今、TVが見れなくて、夜も一人でご飯を食べているので、たまには妹と一緒にご飯を食べたいなァ、電話してみようかなァと思う。
妹も喜んで賛成してくれるだろうとは思うけど、さりとて、そんな気まぐれ提案にご飯を御馳走してもらうのも気がひけて、自分の分は自分で用意すると言うのもよそよそしいし、妹家族に気を遣っていろいろ用意するのも億劫で、何となく相変わらずひとりでご飯を食べている。
そして、一番気にかかるのは、夫婦の何気ない小競り合い。
例えばどっちのウィスキーが多いかとか、どっちが皿を洗うかとか、そういう何気ない小競り合いが、羨ましいやら淋しいやらで、何となく行きそびれる。
べたべた仲良くされるのよりも、わが身が淋しくなる。
こういうのも、また一つの「共感がはずれる」ということなのだろう。
図書館に通っていると言うと難しい本を読んでいるようなイメージになってしまうけれど、私の選ぶ本は「寝る前にリラックスできるか」が基準。
めくってみて、難しそうだったり、小さな活字がうんと詰まっている本は最後まで読み切れないと思うので棚に戻す。
字が大きめで、できればゴシック体や丸文字風で、イラストも可愛いものが望まれる。
最近自分の体験談をマンガにする本がたまに出ている。
もともとがマンガ好きなので、そういうのは見つけるとまず読むことが多い。
最近は「コミックエッセイ」というひとつのカテゴリーになっているようだ。
うんと昔で言うと玖保キリコさんの本が先駆けだったであろうか。(マンガのてんやわんや育児体験談だったように思う。)
図書館で見つけると必ず読むのは
・たかぎなおこさん(150cmライフと、上京して一人暮らし編が特におもしろい)
・k.m.pさん(エジプトや辺ぴな外国旅エッセイがおもしろい。女性二人コンピ)
このおふた方はたぶん図書館にあるものはほとんど制覇していると思うぐらいよく読んでいる。
そして最近よく読むのは益田ミリさんだ。
たぶん3冊ぐらい読んだと思う。
こちらの方のマンガは自分の体験なのか、想像上のお話なのか分からないが、「すーさん」という独身女性(たぶん30代半ば~後半)の日常をつづっていて、それが「私はこのまま結婚も出産もしないでいいのだろうか・・」という悶々とした思いを抱えつつ、周りの人間模様と小さな出来事をボンヤリ見つめている、というタッチのマンガである。
このすーさんのマンガを何冊も読みつつ、面白いと思いながらもイマイチどこかで共感がはずれたりする。
基本は同じ女性で何となく感性も似ているのに、何だかどこか住んでいる世界、見ている世界感が違う様な気がする。でもそれが悪いということではない。
もしかしたら東京人と大阪人の違いなのだろうか。よく分からない。
なので、気になるので、他にも読んでみようと思う。
男だったら、結婚していても、結婚していなくても、「仕事」というくくりで結構意気投合するところがあるのに、女は結婚や出産、仕事があるかないか、で人生が180度変わったかのように、比較し合ったり競争してしまったりして、何となく線引きになってしまうから残念だ。
たぶん、そんな所が「共感がはずれる」ところなのだろう。
今、TVが見れなくて、夜も一人でご飯を食べているので、たまには妹と一緒にご飯を食べたいなァ、電話してみようかなァと思う。
妹も喜んで賛成してくれるだろうとは思うけど、さりとて、そんな気まぐれ提案にご飯を御馳走してもらうのも気がひけて、自分の分は自分で用意すると言うのもよそよそしいし、妹家族に気を遣っていろいろ用意するのも億劫で、何となく相変わらずひとりでご飯を食べている。
そして、一番気にかかるのは、夫婦の何気ない小競り合い。
例えばどっちのウィスキーが多いかとか、どっちが皿を洗うかとか、そういう何気ない小競り合いが、羨ましいやら淋しいやらで、何となく行きそびれる。
べたべた仲良くされるのよりも、わが身が淋しくなる。
こういうのも、また一つの「共感がはずれる」ということなのだろう。