きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ゆるい誓い

2015-04-17 | 日記
昨日は「ほんのささいなことで小競り合いができるような夫婦関係がうらやましい。」という話を書いた。

私はそういう人間関係がない。

友達とか彼氏みたいなのは嫌になったらそれでオシマイだから、ケンカするような方向には持って行かないし、持って行くとしたらそれは終わる覚悟を決めた時である。

常にアンテナを張って、背中を覆う針を立て、(やれるものならやってみろ)と外界に向かって身構えているのであり、そういうじゃれあえるなれ合いの関係というものをあまり知らない。少なくても自分はそのつもりでいる。

心許すはあえて言えば子供であろうか。
息子だけは言いたいことを言っても許してもらえそうな気がするが、今までのうっぷんが相当あるようで、やはり何を言っても許してもらえる間柄ではないような気がする。

気がつかないだけで、やっぱり長い人生を共有できる間柄というのが授かったことは恵まれたことだと思う。


でも私には子供がいたのだ。
子供がいることで愚痴りたくなることもあるけれど、居てくれて今は一緒に暮らせている。

愚痴と言うのは、恵まれたことの裏返しなのかもしれない。

子供の愚痴、仕事の愚痴、同僚の愚痴、これは子供がいたから仕事があるから出ることで、でも授かって良かったことばかりに思う。

こうして考えてみると、愚痴というのは授かったことに気がつかないで、不満のタネを見つけるから愚痴になるのではないか。
友達でも彼氏でも、その人に巡り合ったこと、不満になるほど親しく関わり合いを持てるようになったから愚痴になるのだ。本当に家にこもってひとりっきりだったら、人付き合いの愚痴も出るまい。
要は物の考え方だ。

私はそう考えて、これからもなるべく愚痴らないようにしよう・・とゆるく誓う。
("ゆるく"としたのは、凡人なのでそう思っても、またきっと愚痴るだろうな、と自分の行動を予測しているからである。でもそう思うだけでも少しづつ変わっていくと信じている。)



たけのこご飯で作ったお弁当。
手前は筑前煮、奥はカブの葉っぱで作った胡麻和え。
カブの葉は胡麻和えが一番おいしいような気が(今年は)する。


週末近くになるとだんだん疲れて来て、簡単なもので済ます。
この日は焼きそば。


また作った新タマネギとカブとニンジンでポトフ。
冷凍したブロッコリーも入れてみる。

一度に作ったわけではありません。
この数日で作った料理の数々です。(^_^;)