きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

息子と夕飯を食べる

2015-04-27 | 息子keke
トマトを豚バラ肉でくるんで焼く。

男の人はトマトが苦手な人が多いのだろうか・・・というのも、うちの会社ではトマトが苦手な人が何人か居る。
その人達が「これなら食べられる」と言うのが、トマトを豚バラで巻いて焼く居酒屋メニューである。
肉に軽く塩・コショウしてトマトに巻いて焼くだけ。(トマトはもっと大きなトマトで肉もこんなにグルグルは巻かない。)最後に黒コショーをしっかり降るのがポイント。
この前作ったらおいしく思えたので、昨晩はこれを10個ぐらい作って焼いてみた。

kekeに作ってみると、食べて「うん。」とうなづくがそれきり箸がすすまない。後になって「アレおいしくなかった?」と尋ねると、「そうではないけどご飯とは合わない。」と言われる。


こちらは先日作ったかき揚げ。これも調子付いて、また昨日の晩も作ってみた。kekeが休みだったので「揚げたてを食べさせたい」と思ったのである。
しかし半分も食べない。やはりスーパーみたいにカリカリでないのが気に入らないようである。(かろうじて箸で持ち上げることはできたが、ちょっとフワフワになってしまった。)

「食べないのか」と言うと、こんなの食べられないと言い、ちゃんと分量を量って作ったのか?と言う。
「いや、適当に混ぜただけ。」と言うと、「ちゃんとレシピを見て分量を量って作らないからこうなる。」と言う。

そしてケンタロウの本を二人で見る。
材料は小麦粉・水・塩だけである。

「これをしないからではないか?」とkekeが言う先には「キツネ色になったら温度を上げるとカラッと仕上げる」みたいなことが書いてある。鍋が小さいのでかき揚げを大きく作ろうとするとカラッと揚がらないのかもしれない。


こちらもまた作ってみたタケノコご飯。
これは味がしないと言うので、「辛いよりはまだいいだろう。味が薄かったらしょう油でもかければ。」と言うと、「それは料理ではない」と言う。

「どうして文句ばかり言うのだ?」と尋ねると、「まずいものは、ちゃんとマズイと言わないと、調子に乗ってそればかり作るから。食べさせられる方の身にもなってくれ」と言う。

そしてこう言う時のために自分で買っておいた「つけ麺」をゆでて食べたようだ。
私も慣れたもので、あぁそうかいと言う感じ。
また今日も自分の食べたい物を食べよう。
余計に1品用意しておけば文句もあるまい。