kekeが年末年始のバイトを始めた。
朝から夜中まで働くそうである。
新宿までの電車賃をくれと言われて渡した。
バイト初日は案外早く帰ってきていた。
そして2日目の昨日は、夜中の12時近くにメールが来た。
「今日は帰らないです」と書いてある。
いったいどこに泊まるんだろう?
交通費をジバラで払い、カプセルホテルにジバラで泊まっていたら、バイト代が残らないのではなかろうか。。。しかし本人が見つけたバイトである。
そして今日は3日目。
世間はクリスマスイブである。
あちこちでケーキはいりませんか?と声がひびいている。
そもそも何故クリスマスとお正月はこんなに近くにあるのだろう?
どちらか片方だけでも良いのではないか。
kekeは言う。
「去年、バイトをしてうちが常識はずれなことが分かった。」
「どこが常識はずれなの?」
「よその家は大晦日にもっとたくさん買い物をするってこと。」
「数の子とかを?」
「そう。」
でも、高い割に食べきれるかどうか分からないので、ぶっちゃけ手を出す気になれないのだった。伊達巻だって、昆布だって、はじから買っていけば値段がハンパ無い割に、モスバーガーやピザの方がkekeは満足するはず。
そうだよ、カレーで充分さ。
昔はカレーがなかったからおせち料理を作っただけ。
カレーがあるんなら、正月はカレーで充分だと私は思う。
スーパーも2日になれば営業するんだから1日乗り切れれば良いのだ。
なんて言いつつ、クリスマス。
今日は1人だ。
だァれもいないクリスマスだ。
それでもピザとケーキを買っていこう。
ピザはスーパーの3割引のピザをハーフサイズで買い、今日は特別に350円も出して去年と同じチョコレートケーキ。2つにしようか1つにしようか迷って、kekeの分だけ買って帰ることにした。
帰ってこなかったことを考えると、2つ買うのはバクチ行為である。
カロリーも高い。(ちなみにsakeさん、カレーやビール、しるこサンドに関してはカロリーで食べ控えることはない。)
なんと、もう8時をとっくに回っているのにケーキ屋はまだ列をなしていて「最後尾はこちらです」と言っている人がいる。そこに並ぼうとすると、間も無く「ご注文を先に承ります」と言うので「チョコレートケーキひとつ。」と答える。
しばらくするとカウンターのお姉ちゃんが「23番でお待ちのお客様~」と言うので、「ハイ」と言ってみると、「ご注文はチョコレートケーキお一つですねぇ~」と言い、「中身をご確認ください」、などと言い、わざわざそのケーキの箱をこちらに傾けると、2~3個は入るであろうケーキ箱の半分はビニールの詰め物で、チョコレートケーキ一つが、たった一つだけポツネンと入っている姿が丸出しになる。
ヒトリカラオケ(ヒトカラ)、ヒトリボーリング、とひとりホニャララをこなしてきた私も、この光景はちょっと・・・いや相当恥かしい。
くすんくすん。。。
家に帰っても当然誰もおらず、カキフライにするために買ったカキも面倒になって、白菜と一緒に鍋につっこみ、食べていると、今電車に乗ったから家でご飯を食べる、と言うkekeからのメールである。
でも、もう11時過ぎていたので、待ってられず寝てしまった。
帰ってきたら起きるつもりでいたけれど、朝になっていた。
kekeはまた7時前に出て行った。
ほとんど、顔も合わせていない。
本当に寝るだけに家に帰り、また出て行った。
チョコレートケーキは案の定冷蔵庫に残されていて、賞味期限も過ぎたので食べてしまうことにした。
朝から夜中まで働くそうである。
新宿までの電車賃をくれと言われて渡した。
バイト初日は案外早く帰ってきていた。
そして2日目の昨日は、夜中の12時近くにメールが来た。
「今日は帰らないです」と書いてある。
いったいどこに泊まるんだろう?
交通費をジバラで払い、カプセルホテルにジバラで泊まっていたら、バイト代が残らないのではなかろうか。。。しかし本人が見つけたバイトである。
そして今日は3日目。
世間はクリスマスイブである。
あちこちでケーキはいりませんか?と声がひびいている。
そもそも何故クリスマスとお正月はこんなに近くにあるのだろう?
どちらか片方だけでも良いのではないか。
kekeは言う。
「去年、バイトをしてうちが常識はずれなことが分かった。」
「どこが常識はずれなの?」
「よその家は大晦日にもっとたくさん買い物をするってこと。」
「数の子とかを?」
「そう。」
でも、高い割に食べきれるかどうか分からないので、ぶっちゃけ手を出す気になれないのだった。伊達巻だって、昆布だって、はじから買っていけば値段がハンパ無い割に、モスバーガーやピザの方がkekeは満足するはず。
そうだよ、カレーで充分さ。
昔はカレーがなかったからおせち料理を作っただけ。
カレーがあるんなら、正月はカレーで充分だと私は思う。
スーパーも2日になれば営業するんだから1日乗り切れれば良いのだ。
なんて言いつつ、クリスマス。
今日は1人だ。
だァれもいないクリスマスだ。
それでもピザとケーキを買っていこう。
ピザはスーパーの3割引のピザをハーフサイズで買い、今日は特別に350円も出して去年と同じチョコレートケーキ。2つにしようか1つにしようか迷って、kekeの分だけ買って帰ることにした。
帰ってこなかったことを考えると、2つ買うのはバクチ行為である。
カロリーも高い。(ちなみにsakeさん、カレーやビール、しるこサンドに関してはカロリーで食べ控えることはない。)
なんと、もう8時をとっくに回っているのにケーキ屋はまだ列をなしていて「最後尾はこちらです」と言っている人がいる。そこに並ぼうとすると、間も無く「ご注文を先に承ります」と言うので「チョコレートケーキひとつ。」と答える。
しばらくするとカウンターのお姉ちゃんが「23番でお待ちのお客様~」と言うので、「ハイ」と言ってみると、「ご注文はチョコレートケーキお一つですねぇ~」と言い、「中身をご確認ください」、などと言い、わざわざそのケーキの箱をこちらに傾けると、2~3個は入るであろうケーキ箱の半分はビニールの詰め物で、チョコレートケーキ一つが、たった一つだけポツネンと入っている姿が丸出しになる。
ヒトリカラオケ(ヒトカラ)、ヒトリボーリング、とひとりホニャララをこなしてきた私も、この光景はちょっと・・・いや相当恥かしい。
くすんくすん。。。
家に帰っても当然誰もおらず、カキフライにするために買ったカキも面倒になって、白菜と一緒に鍋につっこみ、食べていると、今電車に乗ったから家でご飯を食べる、と言うkekeからのメールである。
でも、もう11時過ぎていたので、待ってられず寝てしまった。
帰ってきたら起きるつもりでいたけれど、朝になっていた。
kekeはまた7時前に出て行った。
ほとんど、顔も合わせていない。
本当に寝るだけに家に帰り、また出て行った。
チョコレートケーキは案の定冷蔵庫に残されていて、賞味期限も過ぎたので食べてしまうことにした。