きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

これからどうする

2013-12-03 | 息子keke
kekeの講習ももうじき終わりだ。

いったいこれから何をするのだろう。
私はまたうかつにも「これからどうするのかい」と尋ねてしまった。

いつもこのパターンである。
自分が絶え間なく不安なのである。
その不安を息子にぶつけてしまうのが、私の悪い癖なのだ。

今、分かってきたことは、それ以上に息子自身が不安なはずである。
私は今までずっと、それを煽っている。

分かってはいるけれど、いったいこれからどうなるのだろう。


また酒の席になれば言われるだろう。
「息子はどうしてるんだ?」攻撃。

「今、バイトしたり勉強したりしてますよ。」と言えば「まだ働いてないのか」「働けって言わないのか過保護だな」「子離れができてないんだろう」「母子家庭だから」エトセトラ。
あの攻撃からどうやって身を守るか考えなければならない。

でももっと辛いのはkekeなのだろう。

だから耐える。
耐えるしかないのである。


不謹慎だと思うが、中学や高校での引きこもりが羨ましい。
学校の先生も一緒に考えてくれるし、卒業できなかった子供の話を私は聞いたことがないから。

働くには、雇ってくれる人がいなければならない。
マラソンみたいに自分1人の行動だけで100%ゴールにつくものではない。
だから思う通りにはいかなくて傷つく。
誰も味方はいないような気がして。
社会に出るのが怖い、人間に関わるのが怖い、そういう気持になるのもおかしくない。
それも自分を守る1つの方法だと思う。

そこさえも脅かされたら、もう生きていけなくなることもあるかもしれない。
自分を守るたった一つの場所が脅かされたら。

だから守る。
私が。。。


二度も離婚した私を受け入れた両親はどんな気持だったのだろう。
今になって考える。
もう答えは訊けないけれど。