きっと、いいことあるよね!

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「もうムリ!」しんどい毎日を変える41のヒント/石原加受子さん

2013-12-04 | 読んだ本

「もうムリ!」しんどい毎日を変える41のヒント/石原加受子さん

久しぶりに本を注文した。(今年の4月19日から半年ぶりだ。)

図書館で読んだ本の中で「これはしばらく手元におきたいな」と思うものは近くの本屋で注文する。
日頃立ち読みやブラブラさせてもらっているお礼のつもりである。

最近、この石原加受子さんにはまっている。

去年は上原愛加さんにはまっていたが、書いてあることは似ている。
「もっと自分を大切にしましょう。」
「心がイヤがっていることをムリにしなくてもいいんですよ。」

石原さんによると「自分中心心理学」と名前がついている。
最近、他人中心に生きている人が多いと言う。
人と比較して自分をはかってしまったり、負けないように頑張ってしまったり、人から自分がどう見られているとか、そういうことで無駄に疲労してしまい、「厳しい辛い人生」をわざわざ選択してしまっているそうだ。

そんな必要はないんですよ。
あなたは、素直に今のあなたのままで素晴らしいんです。
そんなあなたを自分が一番信じて愛してあげてください。
自分の心やからだが求めていることをしてあげてください。
そんなイメージである。

上原さんの本は↑こういう内容が乙女チックの魔法のように書かれているが、石原さんの場合は、心理学的に「こういう風な考え方をしていくと楽ですよ。」と言う書き方になっている。
でも、書いてあることはとても近い内容である。

それとは別に、からだの免疫力を高めたいと考えて(医者に行く金を少しでも減らすためだ)、免疫力の本も時々借りているが、必ず書いてあることは「ストレスをなくすこと」だそうである。
それから体を温めること。お風呂にゆっくり入ることはとてもよいことだそうだ。
充分に寝ること。

「ストレスをなくす」というのは、心がからだが求めていることに素直に従うことではないだろうか。
食べたいものを食べる。
会いたい人に会う。
したいことをしてみる。

ダイエットしなきゃと思って食べない。
断われずに人と付き合う。
やらなきゃならないことがあるから、やりたいことがあっても我慢する。
  ↑
 現代人の特長だと思いませんか?

私がこれから休日に「何もしない」時間をあえて作ろうかと思っている。
何もしなくていい時間である。
何もせずに大の字になって、ゴロンと横たわる時間である。

そういう余裕を作って、心とからだの声をきいてみる。
自然に自分の心が向かう所をたしかめる。


話は脱線してしまったが、関心ある方はぜひ借りてみてください。
この本はどこからでも読み始められて、石原さん初心者には入りやすい本だと思います。^^