きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

それだけでうれしい

2013-12-11 | 息子keke
社長とAさんはお客様の忘年会に行ってしまったので、秀クンは早くに帰ってしまった。
他の人も戻ってこなくて、課長と二人で仕事をしていた。

6時は回ってしまったけれど、年賀状を作っていた。
今年お仕事をいただいたお客様には、その完成した写真を入れた年賀状にしているのだ。

nanuさんの現場は写真が撮れなくて、日曜に私が撮りに行った。
高速を使わなかったので片道2時間掛けて行ったのに、デジカメが「蛍光灯」モードになっていて全部青い写真になってしまった。また先週行ってきた。今度は高速を使って朝早く行ったから行き帰りは早かったけれど、日の角度がイマイチだった。

そんな写真を年賀状にしていた。

しばらくすると課長が「あれ?!sakeさん、オレにつきあって残業してるの?」と言うので、「そういうわけでもないんですけど、1人で残るのがイヤなので、誰かが居る時にやっちゃいたいんですよ。」と答えた。

「あと10分ぐらいで帰るよ。」
「そうしましょう。」

二人で玄関の灯りを消して、カギを掛けて帰ろうとする時に「課長の奥さんもお仕事遅いんですか?」と尋ねると、朝は8時から2時までだよと言う。
「そのぐらいに帰れれば夕飯も充分用意できますよね。最近なんかお惣菜買うことが多いですよ。」と言うと、「遅いからね。」と言うので、「旦那さんがいれば、まだ作るかもしれないけれど、子供と二人だとついどうでも良くなっちゃうんです。」と言うと、「うちもそうだよ。子供だけの時は簡単みたいだよ。」と言う。


昨日カレーを作ったのがまだちょっとあるから、いろいろは要らないわ、と思って、スーパーに行くとサーモン巻きが半額で売られていて、ホイホイとカゴに入れ「カレーは明日でいいか」と思って帰ると、kekeが今日はもうこれから寝る、と言う。

床屋に行ってきたらしい。

「明日はハローワークに行く」と言う。
それだけで、とっても幸せな気持になった。

この先のことは何も分からないけれど、それだけで今はうれしい。