先週、nanuさんがあーあ、と言って飲みに行きたい、(仲間内で)忘年会をしようと言う。
つい条件反射で「幾らお金掛かるんですか?」と訊くと、3,000円ぐらいで飲めるだろう、それだったらお前も払えるだろうと言う。
そう言えば今年の、年に一度の、仲間内(のはず)の飲み会で、誘われなかったのを思い出した。
その時はnanuさんがどうやら幹事だったようである。
「そろそろあの(飲み会の)時期だなァ」と言うので、私はハァ、と言うと、「お前はもうどうでもいいのか?」と言うので、ハァ、だって4,000円高いんだもの、と言うと、そのまま会話は終わった。
そして数日後・・・・
会社にプルプル電話が鳴るのでとってみると、北澤からであった。
「sakeさん、来なきゃダメっすよ。。。」
「何のこと?」
「2月の飲み会ですよ。」
「え~~~!いつの間に?@@」
「来年はちゃんと来てくださいよ・・・YKさんも楽しみにしてたんですからね。。。」
と言って電話はガチャンと切れた。
私はその後Aさんに言うと「オレも仕事で行けないと思ったんだけど思ったより早く終わって、あとから駆けつけたんだよ、sakeさんは?と訊いたら欠席になってたよ。」と言うので、知らなかったもん知らなかったもん、いつどこでやるのかも何にも、そもそもAさんが行くんだったら、私も行くのにエーン、ずるいずるいブースカブースカ言ったことがあったのだった。
なんてこった。
4,000円高いんだもの・・・と言ったら、「じゃあ、オレ達でsakeさんの分までお金を出そう!」と言う発想にはならず、「sakeさん、お金がないみたいだから誘うの止めよう」ってなってしまうなんて。。。クスンクスン。
言いたくはないが、1人だいたい500円出してくれれば、私の分は浮くのに。。。
そこまで行かなくても、1人250円余計に出してくれれば、私は半額で済むのに。。。。
そこまで私が大きな声で言わなければこの人達は分からないのだろうか。。。
そして、私は飲み会の状況を思い出す。
最初はまだ近況などを語り合っているのだが、酒もいい加減に回ると、そろそろネタが尽きるのである。
そうなるとどうするか。
彼ら(一応Aさんは除く)は何故か下ネタに走って笑いを取ろうとするのである。
それも、この後参考になるようなもの(?)ではなく、「うちのカミサンは毎晩迫って困る」だの「オレはもう何年チョメチョメしていない」とか、そんな話なのである。その後は過去の栄光の武勇伝。誰の後ろに水子がいるとかいないとかそういう話。
こいつらは毎年毎年飽きないのか・・・と思い続けてきたが、いつも行く飲み屋のお姉さまはこう言う話題にウケてくれるので、きっと私も喜ぶと思っているのかもしれない。残念ながらこっちは諦めはてて哀しい愛想笑いをしているだけである。
しかも近年はもう無表情で聞こえないフリさえかましている。
飲み屋のお姉さんは、お金がもらえるから喜んでいるフリをしているのだ。
それを私は自分の財布からわざわざお金を払って、同じことをしているのである。
それを思うと「ハァ。」となる。
私は最後の抵抗を試みてnanuさんに「新婚さんなのに外に飲みに行くんですか?」と尋ねると、今カミさんはお腹に子供がいるから飲めないんだ、だから飲みに行くとイヤな顔をする、だけど忘年会と言う名目だったら許してくれる、そうである。
カップルの愚痴なんて私には都合のいいノロケにしか聞こえず、またまた「ハァ、そうでざーますか。」と言う気分にさせてくれる。でも、誘われないのも淋しくなるので、耳に入ったら3,000円出して行ってみようと思う。
同じだけ代金を払わされるのだから、今年は「ワタシ下ネタきらい」と場をしらけさせるように言ってみよう。
・・・と軽く誓ってみる。
つい条件反射で「幾らお金掛かるんですか?」と訊くと、3,000円ぐらいで飲めるだろう、それだったらお前も払えるだろうと言う。
そう言えば今年の、年に一度の、仲間内(のはず)の飲み会で、誘われなかったのを思い出した。
その時はnanuさんがどうやら幹事だったようである。
「そろそろあの(飲み会の)時期だなァ」と言うので、私はハァ、と言うと、「お前はもうどうでもいいのか?」と言うので、ハァ、だって4,000円高いんだもの、と言うと、そのまま会話は終わった。
そして数日後・・・・
会社にプルプル電話が鳴るのでとってみると、北澤からであった。
「sakeさん、来なきゃダメっすよ。。。」
「何のこと?」
「2月の飲み会ですよ。」
「え~~~!いつの間に?@@」
「来年はちゃんと来てくださいよ・・・YKさんも楽しみにしてたんですからね。。。」
と言って電話はガチャンと切れた。
私はその後Aさんに言うと「オレも仕事で行けないと思ったんだけど思ったより早く終わって、あとから駆けつけたんだよ、sakeさんは?と訊いたら欠席になってたよ。」と言うので、知らなかったもん知らなかったもん、いつどこでやるのかも何にも、そもそもAさんが行くんだったら、私も行くのにエーン、ずるいずるいブースカブースカ言ったことがあったのだった。
なんてこった。
4,000円高いんだもの・・・と言ったら、「じゃあ、オレ達でsakeさんの分までお金を出そう!」と言う発想にはならず、「sakeさん、お金がないみたいだから誘うの止めよう」ってなってしまうなんて。。。クスンクスン。
言いたくはないが、1人だいたい500円出してくれれば、私の分は浮くのに。。。
そこまで行かなくても、1人250円余計に出してくれれば、私は半額で済むのに。。。。
そこまで私が大きな声で言わなければこの人達は分からないのだろうか。。。
そして、私は飲み会の状況を思い出す。
最初はまだ近況などを語り合っているのだが、酒もいい加減に回ると、そろそろネタが尽きるのである。
そうなるとどうするか。
彼ら(一応Aさんは除く)は何故か下ネタに走って笑いを取ろうとするのである。
それも、この後参考になるようなもの(?)ではなく、「うちのカミサンは毎晩迫って困る」だの「オレはもう何年チョメチョメしていない」とか、そんな話なのである。その後は過去の栄光の武勇伝。誰の後ろに水子がいるとかいないとかそういう話。
こいつらは毎年毎年飽きないのか・・・と思い続けてきたが、いつも行く飲み屋のお姉さまはこう言う話題にウケてくれるので、きっと私も喜ぶと思っているのかもしれない。残念ながらこっちは諦めはてて哀しい愛想笑いをしているだけである。
しかも近年はもう無表情で聞こえないフリさえかましている。
飲み屋のお姉さんは、お金がもらえるから喜んでいるフリをしているのだ。
それを私は自分の財布からわざわざお金を払って、同じことをしているのである。
それを思うと「ハァ。」となる。
私は最後の抵抗を試みてnanuさんに「新婚さんなのに外に飲みに行くんですか?」と尋ねると、今カミさんはお腹に子供がいるから飲めないんだ、だから飲みに行くとイヤな顔をする、だけど忘年会と言う名目だったら許してくれる、そうである。
カップルの愚痴なんて私には都合のいいノロケにしか聞こえず、またまた「ハァ、そうでざーますか。」と言う気分にさせてくれる。でも、誘われないのも淋しくなるので、耳に入ったら3,000円出して行ってみようと思う。
同じだけ代金を払わされるのだから、今年は「ワタシ下ネタきらい」と場をしらけさせるように言ってみよう。
・・・と軽く誓ってみる。