日も差してきて、外はどんなかなぁ~とぼんやり外を見る。
ちりとり片手に外に出てみると、目の前の道路を雪かきをしている男性がいるので、そのまま通り過ぎることもできずスコップを借りて一緒に手伝うことにした。
しばらく一緒に雪をのけてみるが、私の方はあまり戦力になってない。
最近左肩の具合がおかしいのである。五十肩は片方が直るともう片方がなんてよく言うから、そんな所だろうなと思っているのだけど、無理して後で後悔するのがイヤなので、後悔しないと誓える程度に手伝う。
やれ駐車場を見に行くか。
横断歩道も雪で底が見えず、こんなことはなかなか無い。
朝なのでまだ車もほとんど通らない。
駐車場ではモコのタイヤの3/4ぐらいは雪で埋まっている。
持ってきたチリトリで、雪を分けようとしていると、大家さん(おばあさん)がスコップを持って現れた。
二人で雪をかきわけようとするが、隣も駐車場であり、雪をかいてもそれをどこに持って行けば分からないような分量である。
大家さんは「今日は車を出すの?」と言うので、今日は出さないですと言うと、それなら今日で溶けるから大丈夫よ、などと言う。
せめて車の屋根の雪だけでもはらおうかと思ったが、車の近くに寄るにもひざ下までの長靴が必要である。
車の近くに寄ることさえままならなくて諦める。
昼過ぎるとkekeが起きてきて、「選挙に行くか?」と言うと、行くと言う。「帰りにお米も持ってほしい」と言うとウンと言う。
その頃には雪もだいぶやわらかくなってきて、あちこちで雪かきする人の姿を目にする。
裏通りを走る車は無理に雪の上を走っている感じで見ていると怖い。雪タイヤなのだろうけれど。
いったいkekeは誰に投票するつもりなのだろう?と思うけれど、別に訊く事もない。
これでは投票も行かない人もいるだろうと思ったが、会場を見たところそれなりに集まっているように思う。雪用の杖(地面をつくところが4つに分かれている)でヨチヨチ歩く老人もいる。kekeぐらいの年の子は見ない。
さてどうなることやら。
かいた雪を山にしてそりですべっている家の子もいる。
踏まれていない雪の感触は何かに似ていると思っていたら、かき氷だった。
思わず手を差し出したくなるほど白くてやわらかい。
かまくらも見る。
夕方前に図書館に行く。
図書館はいつもより人が多いように思う。
歩道は雪かきをしている所が多く、そうでなくても歩いた人の跡があるので、歩くには問題がなさそうである。
大きな道路は車が走るが、1本入った道になるとやっぱり雪タイヤでなくては無理っぽい。
日が沈む前にもう一度モコを見に行く。
大家さんが屋根と窓の雪をのけてくれていた。
タイヤ1/3まで雪は溶けたようだ。
ちりとりは持ってたけれど、もう諦めて帰る。
明日はバスにしよう。
ちりとり片手に外に出てみると、目の前の道路を雪かきをしている男性がいるので、そのまま通り過ぎることもできずスコップを借りて一緒に手伝うことにした。
しばらく一緒に雪をのけてみるが、私の方はあまり戦力になってない。
最近左肩の具合がおかしいのである。五十肩は片方が直るともう片方がなんてよく言うから、そんな所だろうなと思っているのだけど、無理して後で後悔するのがイヤなので、後悔しないと誓える程度に手伝う。
やれ駐車場を見に行くか。
横断歩道も雪で底が見えず、こんなことはなかなか無い。
朝なのでまだ車もほとんど通らない。
駐車場ではモコのタイヤの3/4ぐらいは雪で埋まっている。
持ってきたチリトリで、雪を分けようとしていると、大家さん(おばあさん)がスコップを持って現れた。
二人で雪をかきわけようとするが、隣も駐車場であり、雪をかいてもそれをどこに持って行けば分からないような分量である。
大家さんは「今日は車を出すの?」と言うので、今日は出さないですと言うと、それなら今日で溶けるから大丈夫よ、などと言う。
せめて車の屋根の雪だけでもはらおうかと思ったが、車の近くに寄るにもひざ下までの長靴が必要である。
車の近くに寄ることさえままならなくて諦める。
昼過ぎるとkekeが起きてきて、「選挙に行くか?」と言うと、行くと言う。「帰りにお米も持ってほしい」と言うとウンと言う。
その頃には雪もだいぶやわらかくなってきて、あちこちで雪かきする人の姿を目にする。
裏通りを走る車は無理に雪の上を走っている感じで見ていると怖い。雪タイヤなのだろうけれど。
いったいkekeは誰に投票するつもりなのだろう?と思うけれど、別に訊く事もない。
これでは投票も行かない人もいるだろうと思ったが、会場を見たところそれなりに集まっているように思う。雪用の杖(地面をつくところが4つに分かれている)でヨチヨチ歩く老人もいる。kekeぐらいの年の子は見ない。
さてどうなることやら。
かいた雪を山にしてそりですべっている家の子もいる。
踏まれていない雪の感触は何かに似ていると思っていたら、かき氷だった。
思わず手を差し出したくなるほど白くてやわらかい。
かまくらも見る。
夕方前に図書館に行く。
図書館はいつもより人が多いように思う。
歩道は雪かきをしている所が多く、そうでなくても歩いた人の跡があるので、歩くには問題がなさそうである。
大きな道路は車が走るが、1本入った道になるとやっぱり雪タイヤでなくては無理っぽい。
日が沈む前にもう一度モコを見に行く。
大家さんが屋根と窓の雪をのけてくれていた。
タイヤ1/3まで雪は溶けたようだ。
ちりとりは持ってたけれど、もう諦めて帰る。
明日はバスにしよう。