今日も地場野菜の店に行くと、72歳のおばあさんが「また来たの?偉いね」などと言う。
「ハナミズキが咲いてきたね。」と言い、「ハナミズキは花が咲いて、(何たら)で、赤い実がなるんだ、3回楽しめるよ。」と言う。(中間の何たらはよく聞こえなかった。)
恥ずかしいことだが私は花の名前をほとんど知らなくて、このハナミズキも去年知ったのである。桜が散った後に通り沿いに白とピンクが交互に咲いている木の花の名前は何だろう?と思って知ったのが去年のこと。
「あそこの通りもよく咲いていたよ。」と言うその通りは、ここからずいぶん遠い場所(2キロ先ぐらい)だったので、「ご主人と車で行くんですか?」と尋ねると、自転車でこいで行くのだそうだ。
えぇ~・・・@@
72歳と言いながら週に3回掃除のお仕事をして、買い物でここから2キロ先まで自転車をこいで・・・体力的には私とほとんど変わらないかもしれない。
(70過ぎてもこんなに元気で、頭もしっかりいられたら楽しいだろうなァ。。)
ご主人も元気だと言うし、やはり地場野菜パワーなのだろうか。
「イチゴはもう売れ残るよ。」とおばあさんは言い、今のイチゴはもう熟してすぐ食べないと水っぽいのだそうで、もう前ほど人気がないらしい。
「キュウリが出てきたね」とおばあさんが言い、どうやらキュウリもお勧めのようだ。
その頃、バタバタ人が現れ、いつもの常連さんも現れ、トマト、何とかさんのトマトと言っている。昨日は売ってなかったそうで、今日もトマトを買うためにまた来た女性もいる。
トマトは数が少ないからすぐなくなっちゃうから、と口々に言い、72歳のおばあさんは「キュウリが出てきたよ」と言うと、「そうそうここのはおいしい」「どこそこのキュウリは3本で200円だからこっちのが安いのよ」と言う。
やがて開店。
ドドド・・とカゴをつかんで押し入る人。
私はイチゴを確保し、人気のトマトも確保し(取れなかった常連さんが居たら渡そうと思ったが、そんな人はいないっぽい。)、すると72歳のおばあさんが「このキュウリだよ」と言うので、それもカゴに入れた。
それから玉ねぎの小さいもの。いつものニラ、今日は青梗菜もあったので入れる。
一通り見て「さぁ帰るか」と思って、あのおばあさんが居たら挨拶しようと思ったが、もう姿は見えない。お目当てのものをサッサと買って帰られたのだろう。
72歳のおばあさん、と書いてきたが、良く考えたら、今は亡き母と何歳かしか違わないんだった。
戦後の焼野原も覚えているのだろうか。
(母はもう既に小学生だったので覚えているようだった。でも辛い過去なので普通の精神状態では語ることはなかった。)
トマトをまた買ってしまって、あさりとニンニクと炒めてワインで蒸してパスタにしてみた。
やっぱりこういう時はビールだよな、と思ってとっておきのビールを買おうと、コンビニに行った。
選んだのはセブンイレブンとサントリーの共同開発、「金のビール」。
こだわりのビールらしい。麦芽100%。
これが本当においしくて、さすが金の××シリーズ(セブンイレブンのこだわりシリーズ)だなァと感心してしまった。ビールは飲まない、酒もひかえると誓ったのに、家に居ながら本当においしくて楽しいお酒になった。
ちなみに翌日の晩も、まったく同じものを作って、コンビニでまた同じビールを買って食べる。(^_^;)
苦手だったはずのトマトも、おいしく食べた。
「ハナミズキが咲いてきたね。」と言い、「ハナミズキは花が咲いて、(何たら)で、赤い実がなるんだ、3回楽しめるよ。」と言う。(中間の何たらはよく聞こえなかった。)
恥ずかしいことだが私は花の名前をほとんど知らなくて、このハナミズキも去年知ったのである。桜が散った後に通り沿いに白とピンクが交互に咲いている木の花の名前は何だろう?と思って知ったのが去年のこと。
「あそこの通りもよく咲いていたよ。」と言うその通りは、ここからずいぶん遠い場所(2キロ先ぐらい)だったので、「ご主人と車で行くんですか?」と尋ねると、自転車でこいで行くのだそうだ。
えぇ~・・・@@
72歳と言いながら週に3回掃除のお仕事をして、買い物でここから2キロ先まで自転車をこいで・・・体力的には私とほとんど変わらないかもしれない。
(70過ぎてもこんなに元気で、頭もしっかりいられたら楽しいだろうなァ。。)
ご主人も元気だと言うし、やはり地場野菜パワーなのだろうか。
「イチゴはもう売れ残るよ。」とおばあさんは言い、今のイチゴはもう熟してすぐ食べないと水っぽいのだそうで、もう前ほど人気がないらしい。
「キュウリが出てきたね」とおばあさんが言い、どうやらキュウリもお勧めのようだ。
その頃、バタバタ人が現れ、いつもの常連さんも現れ、トマト、何とかさんのトマトと言っている。昨日は売ってなかったそうで、今日もトマトを買うためにまた来た女性もいる。
トマトは数が少ないからすぐなくなっちゃうから、と口々に言い、72歳のおばあさんは「キュウリが出てきたよ」と言うと、「そうそうここのはおいしい」「どこそこのキュウリは3本で200円だからこっちのが安いのよ」と言う。
やがて開店。
ドドド・・とカゴをつかんで押し入る人。
私はイチゴを確保し、人気のトマトも確保し(取れなかった常連さんが居たら渡そうと思ったが、そんな人はいないっぽい。)、すると72歳のおばあさんが「このキュウリだよ」と言うので、それもカゴに入れた。
それから玉ねぎの小さいもの。いつものニラ、今日は青梗菜もあったので入れる。
一通り見て「さぁ帰るか」と思って、あのおばあさんが居たら挨拶しようと思ったが、もう姿は見えない。お目当てのものをサッサと買って帰られたのだろう。
72歳のおばあさん、と書いてきたが、良く考えたら、今は亡き母と何歳かしか違わないんだった。
戦後の焼野原も覚えているのだろうか。
(母はもう既に小学生だったので覚えているようだった。でも辛い過去なので普通の精神状態では語ることはなかった。)
トマトをまた買ってしまって、あさりとニンニクと炒めてワインで蒸してパスタにしてみた。
やっぱりこういう時はビールだよな、と思ってとっておきのビールを買おうと、コンビニに行った。
選んだのはセブンイレブンとサントリーの共同開発、「金のビール」。
こだわりのビールらしい。麦芽100%。
これが本当においしくて、さすが金の××シリーズ(セブンイレブンのこだわりシリーズ)だなァと感心してしまった。ビールは飲まない、酒もひかえると誓ったのに、家に居ながら本当においしくて楽しいお酒になった。
ちなみに翌日の晩も、まったく同じものを作って、コンビニでまた同じビールを買って食べる。(^_^;)
苦手だったはずのトマトも、おいしく食べた。