きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

あさりとトマトのスパゲティ

2015-04-20 | ぶきっちょさんの家事一般
今日も地場野菜の店に行くと、72歳のおばあさんが「また来たの?偉いね」などと言う。

「ハナミズキが咲いてきたね。」と言い、「ハナミズキは花が咲いて、(何たら)で、赤い実がなるんだ、3回楽しめるよ。」と言う。(中間の何たらはよく聞こえなかった。)

恥ずかしいことだが私は花の名前をほとんど知らなくて、このハナミズキも去年知ったのである。桜が散った後に通り沿いに白とピンクが交互に咲いている木の花の名前は何だろう?と思って知ったのが去年のこと。

「あそこの通りもよく咲いていたよ。」と言うその通りは、ここからずいぶん遠い場所(2キロ先ぐらい)だったので、「ご主人と車で行くんですか?」と尋ねると、自転車でこいで行くのだそうだ。

えぇ~・・・@@

72歳と言いながら週に3回掃除のお仕事をして、買い物でここから2キロ先まで自転車をこいで・・・体力的には私とほとんど変わらないかもしれない。
(70過ぎてもこんなに元気で、頭もしっかりいられたら楽しいだろうなァ。。)
ご主人も元気だと言うし、やはり地場野菜パワーなのだろうか。

「イチゴはもう売れ残るよ。」とおばあさんは言い、今のイチゴはもう熟してすぐ食べないと水っぽいのだそうで、もう前ほど人気がないらしい。
「キュウリが出てきたね」とおばあさんが言い、どうやらキュウリもお勧めのようだ。

その頃、バタバタ人が現れ、いつもの常連さんも現れ、トマト、何とかさんのトマトと言っている。昨日は売ってなかったそうで、今日もトマトを買うためにまた来た女性もいる。
トマトは数が少ないからすぐなくなっちゃうから、と口々に言い、72歳のおばあさんは「キュウリが出てきたよ」と言うと、「そうそうここのはおいしい」「どこそこのキュウリは3本で200円だからこっちのが安いのよ」と言う。

やがて開店。
ドドド・・とカゴをつかんで押し入る人。
私はイチゴを確保し、人気のトマトも確保し(取れなかった常連さんが居たら渡そうと思ったが、そんな人はいないっぽい。)、すると72歳のおばあさんが「このキュウリだよ」と言うので、それもカゴに入れた。

それから玉ねぎの小さいもの。いつものニラ、今日は青梗菜もあったので入れる。

一通り見て「さぁ帰るか」と思って、あのおばあさんが居たら挨拶しようと思ったが、もう姿は見えない。お目当てのものをサッサと買って帰られたのだろう。

72歳のおばあさん、と書いてきたが、良く考えたら、今は亡き母と何歳かしか違わないんだった。
戦後の焼野原も覚えているのだろうか。
(母はもう既に小学生だったので覚えているようだった。でも辛い過去なので普通の精神状態では語ることはなかった。)

トマトをまた買ってしまって、あさりとニンニクと炒めてワインで蒸してパスタにしてみた。


やっぱりこういう時はビールだよな、と思ってとっておきのビールを買おうと、コンビニに行った。
選んだのはセブンイレブンとサントリーの共同開発、「金のビール」。
こだわりのビールらしい。麦芽100%。

これが本当においしくて、さすが金の××シリーズ(セブンイレブンのこだわりシリーズ)だなァと感心してしまった。ビールは飲まない、酒もひかえると誓ったのに、家に居ながら本当においしくて楽しいお酒になった。

ちなみに翌日の晩も、まったく同じものを作って、コンビニでまた同じビールを買って食べる。(^_^;)

苦手だったはずのトマトも、おいしく食べた。

懐かしいサザンのMD(カラオケで歌いたいサザンの曲)

2015-04-19 | 歌謡曲・カラオケ
雨続きだった天気が晴れた。

暑くなった昼間の日差しに、窓を開けて車を走らせる。
外の涼しい風が入ってくる。
こういうドライブ、最高!(^o^)丿

目に緑が映る。
桜が終わると、あっという間に緑の若葉が目立つ季節になった。
何て楽しいんだろう。

なんで、この年になるまで車に乗るのを知らなかったのか。
なんであんなに頑なに車に乗るのを拒んだのか。
そして、今なんでこんなに楽しいんだろう。

最近は信号待ちや渋滞でツボ押しグッズで背中のツボを押すのがマイブームになっている。
待っているなら、その時間で楽しんじゃおう!と思って、すぐ手に取れる所にツボ押しグッズを用意しているのだ。
それで好きな音楽を聴きながらツボを押す。
あぁ、シ・ア・ワ・セ。

たかが車。
たかが乗車でこのシアワセ心地。
これを実生活に役立てたいと思っている。


今TVが無いので、ラジオを聴いていることもあるが、昔作った懐かしのMDを聴いてみることにした。
MDがいっぱい入った箱をひっくり返してあれこれ探したら、「サザンベスト」と書いたMDが出てきて、何やねん?とかけてみると、これがまた背中のかゆい所に手が届きそうなぐらい、私の好きそうな曲ばかりが入っているんですね。(自分で編集しているので当たり前ですが。)

私は男性アーティストはほとんど聴かないのですが、サザンオールスターズと桑田ケイスケさんは割りと借ります。特別です。
なんでサザンだけは聴くのでしょう?流れていると思わず立ち止まって聴くような感じです。

前に会社の上司だったBRさんと言う人が「日本人のヒットする曲はどこか演歌が入っている」と言ったことがあるのですが、そんな感じ。メロディーラインとか、歌詞とか、何かどこかハッピー満載じゃないところ。バカ騒ぎしててもどこか斜陽っているところがあって、たぶんそういう所が好きなのだろうと思います。

MDに入っている曲は「カラオケで歌える得意曲と、サビを知ってて覚えたいと思っていた聴いた事のある曲」特集で、バラード系は「涙のキッス」だけ。あとはみんなテンポアップした曲♪(だから割とみんな似てる曲)

勝手にシンドバッド/匂艶 THE NIGHT CLUB/ミス・ブランニュー・デイ/Bye Bye My Love (U are the one)/希望の轍/YOU/シュラバ★ラ★バンバ/涙のキッス/エロティカ・セブン/マンピーのG★SPOT/愛の言霊 ~Spiritual Message/太陽は罪な奴/夢に消えたジュリア/愛と欲望の日々/BOHBO No.5/愛と死の輪舞(ロンド)

・・・そんな感じ(^o^)アハッ。

CDで車の中でも聴きたい・・と思うのですが、何とこのMDを作った後に音楽データがぶっとんでしまって、またレンタルして借りないと作れない。何のアルバムを借りたのだろう?と思って調べてみると、何枚かのアルバムを借りて組み合わせて選んだようです。(この中にHOTEL PACIFICが入ってないのはアルバムで無いからのようです、これも入れたかった。)
先約が入っていて、すぐに借りれませんが、気長に待ちます。ついでに新しいアルバムの「葡萄」も借りて今度はサザン特集CDを2枚組ぐらいにして作ろうと思います。(意欲)

楽しみです。(^◇^)

賭け事がきらいな私の投資

2015-04-18 | 息子keke
kekeに「遊ぶ金があるなら国民年金を払え。」と言ったところ、「未納でイイ。」と言う。

予想通りだ。こういうことを「想定内。」と言うのだ。
驚きもしない。

ひと昔前だったら「自分で払わなきゃいけないだろう、ゴリャ~!」と怒ったかもしれない。
怒るだけ無駄だ。本人に任せておいても本当に未納のままだろう。

うちの会社で、水商売や保険会社で働いている奥さんをもらった人がいるが、国民年金を払ってない人が多くて、えらく滞納分があって、旦那さんがまとめて払った・・と言うケースをあちこちで聞いた。
うちの息子に限らず、天引きされないとみんなそんなものなのかもしれない。

本人に任せておいたらたぶん払わない。
困ったもんだよ。

しかし払ったところで、そのお金は本当に戻ってくるのだろうか。
「賭け事はキライ、ゼッタイしない」と言っている私だが、国民年金を払うことが既に大きな投資かもしれない。
どっちが正しいとかそういうことを言うのも疲れた。言ってもどうせ分かりっこない。
そういうことで戦うことに疲れた。



先週、かき揚げが食べたくなって、でも買うのはもったいないと思い、作ってみた。
何の配分が悪いのか分からないが、ふわふわでやわらかいかき揚げになってしまった。食べて、お腹も壊さなかったが、もう少ししっかりした生地のかき揚げを作りたい。


これは昨日揚げたカツ。
フライの衣を、小麦粉→卵、このあともう1度小麦粉→卵を繰り返すとサクサクのフライが揚がると聞いて、さっそくやってみた・・・・・本当にきれいにサクサクに揚がってうれしかった。
脂身のもう半分は自分の弁当に入れた。

ゆるい誓い

2015-04-17 | 日記
昨日は「ほんのささいなことで小競り合いができるような夫婦関係がうらやましい。」という話を書いた。

私はそういう人間関係がない。

友達とか彼氏みたいなのは嫌になったらそれでオシマイだから、ケンカするような方向には持って行かないし、持って行くとしたらそれは終わる覚悟を決めた時である。

常にアンテナを張って、背中を覆う針を立て、(やれるものならやってみろ)と外界に向かって身構えているのであり、そういうじゃれあえるなれ合いの関係というものをあまり知らない。少なくても自分はそのつもりでいる。

心許すはあえて言えば子供であろうか。
息子だけは言いたいことを言っても許してもらえそうな気がするが、今までのうっぷんが相当あるようで、やはり何を言っても許してもらえる間柄ではないような気がする。

気がつかないだけで、やっぱり長い人生を共有できる間柄というのが授かったことは恵まれたことだと思う。


でも私には子供がいたのだ。
子供がいることで愚痴りたくなることもあるけれど、居てくれて今は一緒に暮らせている。

愚痴と言うのは、恵まれたことの裏返しなのかもしれない。

子供の愚痴、仕事の愚痴、同僚の愚痴、これは子供がいたから仕事があるから出ることで、でも授かって良かったことばかりに思う。

こうして考えてみると、愚痴というのは授かったことに気がつかないで、不満のタネを見つけるから愚痴になるのではないか。
友達でも彼氏でも、その人に巡り合ったこと、不満になるほど親しく関わり合いを持てるようになったから愚痴になるのだ。本当に家にこもってひとりっきりだったら、人付き合いの愚痴も出るまい。
要は物の考え方だ。

私はそう考えて、これからもなるべく愚痴らないようにしよう・・とゆるく誓う。
("ゆるく"としたのは、凡人なのでそう思っても、またきっと愚痴るだろうな、と自分の行動を予測しているからである。でもそう思うだけでも少しづつ変わっていくと信じている。)



たけのこご飯で作ったお弁当。
手前は筑前煮、奥はカブの葉っぱで作った胡麻和え。
カブの葉は胡麻和えが一番おいしいような気が(今年は)する。


週末近くになるとだんだん疲れて来て、簡単なもので済ます。
この日は焼きそば。


また作った新タマネギとカブとニンジンでポトフ。
冷凍したブロッコリーも入れてみる。

一度に作ったわけではありません。
この数日で作った料理の数々です。(^_^;)

共感がはずれる

2015-04-16 | 女だから思ったこと
今日は図書館に寄り道をして帰った。

図書館に通っていると言うと難しい本を読んでいるようなイメージになってしまうけれど、私の選ぶ本は「寝る前にリラックスできるか」が基準。

めくってみて、難しそうだったり、小さな活字がうんと詰まっている本は最後まで読み切れないと思うので棚に戻す。
字が大きめで、できればゴシック体や丸文字風で、イラストも可愛いものが望まれる。

最近自分の体験談をマンガにする本がたまに出ている。
もともとがマンガ好きなので、そういうのは見つけるとまず読むことが多い。

最近は「コミックエッセイ」というひとつのカテゴリーになっているようだ。
うんと昔で言うと玖保キリコさんの本が先駆けだったであろうか。(マンガのてんやわんや育児体験談だったように思う。)

図書館で見つけると必ず読むのは

・たかぎなおこさん(150cmライフと、上京して一人暮らし編が特におもしろい)
・k.m.pさん(エジプトや辺ぴな外国旅エッセイがおもしろい。女性二人コンピ)

このおふた方はたぶん図書館にあるものはほとんど制覇していると思うぐらいよく読んでいる。

そして最近よく読むのは益田ミリさんだ。
たぶん3冊ぐらい読んだと思う。

こちらの方のマンガは自分の体験なのか、想像上のお話なのか分からないが、「すーさん」という独身女性(たぶん30代半ば~後半)の日常をつづっていて、それが「私はこのまま結婚も出産もしないでいいのだろうか・・」という悶々とした思いを抱えつつ、周りの人間模様と小さな出来事をボンヤリ見つめている、というタッチのマンガである。

このすーさんのマンガを何冊も読みつつ、面白いと思いながらもイマイチどこかで共感がはずれたりする。
基本は同じ女性で何となく感性も似ているのに、何だかどこか住んでいる世界、見ている世界感が違う様な気がする。でもそれが悪いということではない。
もしかしたら東京人と大阪人の違いなのだろうか。よく分からない。
なので、気になるので、他にも読んでみようと思う。

男だったら、結婚していても、結婚していなくても、「仕事」というくくりで結構意気投合するところがあるのに、女は結婚や出産、仕事があるかないか、で人生が180度変わったかのように、比較し合ったり競争してしまったりして、何となく線引きになってしまうから残念だ。
たぶん、そんな所が「共感がはずれる」ところなのだろう。


今、TVが見れなくて、夜も一人でご飯を食べているので、たまには妹と一緒にご飯を食べたいなァ、電話してみようかなァと思う。
妹も喜んで賛成してくれるだろうとは思うけど、さりとて、そんな気まぐれ提案にご飯を御馳走してもらうのも気がひけて、自分の分は自分で用意すると言うのもよそよそしいし、妹家族に気を遣っていろいろ用意するのも億劫で、何となく相変わらずひとりでご飯を食べている。

そして、一番気にかかるのは、夫婦の何気ない小競り合い。

例えばどっちのウィスキーが多いかとか、どっちが皿を洗うかとか、そういう何気ない小競り合いが、羨ましいやら淋しいやらで、何となく行きそびれる。
べたべた仲良くされるのよりも、わが身が淋しくなる。

こういうのも、また一つの「共感がはずれる」ということなのだろう。

「思い通りにいかないから人生は面白い」曽野綾子さん

2015-04-15 | 読んだ本
家に帰ると、やはりkekeはおらず。
昼間むりやり会社を抜けて家まで行かなかったら、未だにどうしているのか分からない状態だったのだろうか。

高校の同級生で息子を亡くした友達がいた。
事故で亡くしたそうである。
きっと、こんな風に何でもないいつもの光景からある日突然息子がいなくなったのだろうな、と考えた。決して他人事ではない。

今、読んでいるのが「思い通りにいかないから人生は面白い」曽野綾子さんである。
(ほんと、思い通りに行かないわよね)とタイトルにつられて借りてみた。

まだ最初しか読んでいないが、
「人生なんて急に豹変して何が起こるか分からないものですよ。あの戦争の体験を1度すると分かります。東京大空襲の時に、隅田川を雪のようなものがひらひら流れていました。人の骨だったようです。」

「東北の地震では救援物資も届いたし仮設住居もできたが、戦争はあんなもんじゃない。助けたくても日本中誰も助けることができなかった。(手段が無い人は)スリや強盗、それもできなければ乞食になるしかなかった。」

そんなことがサラリと書いてある。

「人生は次の瞬間何が起こるか分かりません。安定、安定、って何を言っているのかと思う。そんなものはないんですよ。いいこととしょうもないことは表裏一体。でも不幸の中でもいいことは必ずみつかります。」

「」の抽出は原文通りではなく、私の勝手な要約である。(そこを見つけだすのが大変だったので、勝手に要約した。)

こんな本を読みながら、「あぁ。kekeの身に何かがあっても、もう私の手の届く所ではないんだな。その時はその時で受け入れていくしかない。」と思った。

でも、結局仕事を抜けてまでして、家に様子を見に行ったのだが。


kekeが戻らない週末、好きなマグロを買ってあった。
それをお醤油、みりん多め、ワサビ少々で「漬け」にしておいたが、帰ってこないので、鍋にして食べることにした。

マグロの漬けとねぎで煮て、その漬け汁を入れてみた。
みりんが多めだったのもあって、おいしく食べられた。ワサビも入っていたのでどうかなぁと思ったけれど、少ししか入れてなかったのであまり味がしなかった。

たしか「ねぎま鍋」と言う名前だったと思う。
両親が晩年、このねぎま鍋が大好きで毎日のように食べていた。
私は若い頃は鍋があまり好きでなかったので、ほとんど食べなかった。
今はおいしい。


kekeが自分で買ったイングリッシュマフィン。
賞味期限が過ぎたのを見計らって、ツナを挟んで食べた。


しかし、この曽野さん、やなせたかしさん、瀬戸内寂聴さん、身を持って体験している人は絶対戦争反対である。
やはり私はどこか平和ボケしていると思う。
アメリカは自分の領土で悲惨な体験をしたことがないから分からないのだろう。
写真や話でしか聞いたことしかないのと、実際に体験しているのとではきっと違う。私は分かっているようなフリをしてるが、その悲惨さは何も分かっていない。骨が舞っていたなんて普通にサラリとは書けない。

やなせさんが書いたように、戦争は絶対にしてはいけないもので、そのどちらにも正義はないのだと思う。

ご迷惑おかけしました<(_ _)>

2015-04-14 | 息子keke
皆さんにご心配をおかけしているようなので、誰もいない時、こっそり会社を抜けて家に見に行きました。

玄関をあけると、kekeの靴が。。。


昨日も昼間は寝に帰って来て、また夜でかけたのでしょう。

「なんで電話もメールもよこさないのだ?」と言うと「電池がなくなった」と言うが、一人暮らししてた頃(3か月)も振り返ればこんな感じで、ちゃんと生きているのか?と思い、真夜中に車を飛ばして見に行ったこともありました。(それで首都高に乗れるようになったのです。)
それ以降は何を言っても「ハイハイ」だけ。

会社に1時から客がくるので、さっさと帰ってきたが、こやつのこの行動パターンは一生このままと思われます。





kekeが帰らず

2015-04-13 | 息子keke
kekeが帰ってこない。
週末、夜になっても全然家に戻らず。


いったいどこに行っているのだ。

女でもできたのか。

夕飯はどうするのだ?とメールを送っても返事も来ない。


年齢的には彼女のひとりでもできてもおかしくはないのだが、何しろ仕事もプラプラしている身である。バイトで大金が入ったので、どこかでだまされて貢いでいるのではないかと心配である。

女子だったらそんなに金ばかりガンガン使わないだろうが、息子だけにいいようにどこかで、だまされているのではないかと思ってしまう。(先入観かもしれないが、男は惑わされると見境なく金を使うような気がしてならない。)

そもそも定職にもついてないプー太郎をまともに相手にする女性がいるのだろうか。
本当にだまされているように思えてしょうがない。


どう考えても一人旅をするようにも思えないし、仕事に行くような服でもなかった。

いったい、どこで何をしているんだろう。
幸せに向かって進んでいるのならいいが、これまでの経歴から考えても、そんなオチになるとは思えん。


そうこうしているうちに、ポストにあるものが届いた。
国民年金の納付書である。
こういうものも払わないで散財でもしているのか、と思うと何か一言言わなくては、と思うが、どういう風に切り出して良いか考えてしまうビミョウな親子関係である。
(父もこうして私のことを心配していたのだろうかとふと心をよぎる。)



昨日こそ、部屋を片付けなければと思っていたが、またしても何もしないままだ。
ついつい本を読んでしまった。

その中の1冊に「冷えとり毎日」青木美詠子さんの本がある。

いつも体の調子が悪く邪や膀胱炎に悩まされていた青木さんが、ある時に「体が冷えているのが原因かも」と気づいて、その「冷えとり」を始めると、徐々に風邪や膀胱炎に悩まされなくなったそうで、その具体的内容が書かれている。
靴下の4枚重ねや食事に気をつけたり、ツボ押しを続けたりして身体をいたわっているうちに、「チョコレートを食べると頭痛がしてきた」と言うのがあり、それは元気になりつつある身体が自然に身体に悪いものを排除するようになってきたのではないか、と書かれている。
今、お酒が飲めなくなって困っている(?)のだが、もしかしたらこれも身体の内部からの声かもしれない。(と考えてみることにした。)一昨日はお酒を飲むのをやめ、もうビールが無くなったので昨日は梅酒をコップ半分入れて(100mlぐらい)薄めて飲んだ。あまり入れすぎると翌朝頭痛がするからである。

この前までは「今年は梅酒を倍量作るぞ!」とはりきっていたのだが、だんだんそのパワーがなくなりつつある。梅ジュースだったら体にいいかもしれないが、ノンアルコールものをわざわざ作るほど興味もないし。。。

その本にさらに興味深いことが書いてあって、「服も天然素材を選んだ方が冷えがとれる」と書かれている。

この方は靴下4枚重ねをとても重視しておられるが、内側から絹の靴下→天然素材(綿とか)→絹→天然素材、と化繊を使わないようである。
4枚重ねと聞いて「水虫にならないのかな」と心配になったが、逆に水虫にも効果的だとか。それで足の裏に汗をうんとかくそうで、それが体にいいと言う。


食事だけでも今、金がかかっているので、とてもそこまではできないが、「それもありかもな」と何となく感じる。お勧めは絹の下着だとか。
たしかに想像すると気持ちいいだろうなぁ~と思う。
そう想像してみたら、背中がやたらかゆくなった。私の着ている下着類は化繊バリバリものなのだ。(気のせいかもしれないが。)

優しさのはじまり

2015-04-12 | 健康とか病院とか
昨日も野菜を買ったり、白髪を染めていただいたり、図書館に行ったりして帰ってくると午後4時になってしまった。お昼はそこからである。

食卓に並べたものは、前の日の残りのチャーハンと餃子1個、3日前に作ったすき焼き風鍋、買ったばかりのニラがおいしそうだったので作ってみた豚バラニラ玉。

3日前にkekeに作ったすき焼きは、kekeが半分残していたので、それに出し汁を足したり、肉を少しだけ足したり、野菜や豆腐を足したりしながら、昨日も今日も自分が食べている。今日はもうほとんど具がなくなった所に(でも親子で貧乏性なので肉は最後まで必ず残しておく)、ゆでたカブの茎を入れて最後に煮込んだ。すき焼きは高いようでも、こうして3日おいしく食べられるし、栄養も取れるので、逆に経済的かもしれない。これからはもっと頻繁に作ろう。


最近「健康」にはまっている?ので、そう言う本や記事を読む機会が増えたのだが、電子レンジを使うことが体にあまり良くないのでは?という記事をいくつか見た。

電子レンジや電磁波の影響は諸説ありよく分からないが、私個人的には、電子レンジを掛ける時のラップ、100円均一で売られているようなプラスチック製のフタは、あまり体に良くはないだろうな・・・と前から思ってきた。

ハンバーグをお皿に入れて、ラップを掛けてチンする時に、ハンバーグの熱でラップが溶けることが昔はよくあって、あれが気持悪く(それでも食べちゃったけどね)、お皿もなるべく深いお皿に入れたり、ラップも耐熱温度ができるだけ高いものを買ったりしていたが、「果たしてそういう問題なのかな」とずっと思ってきた。

ここ数年は100均で買った電子レンジ用のフタをかぶせてチンしているが、やりながらも何となく気持悪かった。電子レンジで使えるシリコンスチーマーは「便利そうだな」と思っていたが、何となくやったことがない。

そんな時に添加物や遺伝子組み換えの本を読んで、つくづく思ったのは「自分が儲けるためには人の健康はお構いなしってことがあるんだな」ということである。一応シリコンスチーマーも、電子レンジ用のフタも、体に害があるようには書かれてないし、実際にそうなのかもしれない。
でも、「何となくこれ大丈夫なのかな・・・?」と感じてしまうなら止めてみるのも良かろう。添加物も、放射能も、生活に支障が無いと言うのが定説になっているが、それでも疑問に思う人は後を絶たないし、本当のことはこの先何十年も経たないと分からない。

人より長生きしようとは思っていないが、身体に優しい環境から、優しい・ゆとりのある心は生まれると信じてる。今はそれを目指していて、まずは自分の体をいたわってみたい、ゆっくり過してみたい、そこから優しい気持が始まるような気がしている。

そして、私は冷えたご飯を電子レンジではなく、蒸し器で蒸してみることを始めた。
毎回それでは大変だが、心や時間にちょっと余裕がある時にそうしてみることにしてみたのだ。
水蒸気でご飯がべちゃべちゃになるかな、でも自分で食べるんだからいいか・・・と思って、チャーハンも餃子も蒸し器で温めてみたが、そんなこともなく、おいしく食べられた。
お皿から温まっていく熱い蒸気が食べ物を優しくしてくれているように思えた。

これからはなるべくこうして温め直してみようかな、と思っている。
今まで炊飯器の保温は電気代がもったいないという理由でしなかったが、これからはなるべく炊飯器で保温するようにkekeとも相談した。

昼ガッツリ食べたので、夜はホームベーカリーで焼いたバナナ黒糖パン一切れと牛乳を飲んだだけ。食事の量も控えめで丁度いいのかも。

採れたて野菜の店

2015-04-11 | 日記
今日も採れたて野菜の店に行くと、一足先に72歳のおばあさんが開店を待っている。

遠目で私の姿が見えると「イチゴ、大きい方がおいしかっただろう?」と大声で言うので、「おいしかったです」と答えた。先週、私がイチゴをカゴに入れるとこの常連のおばあさんが、「こっちの方が大きくておいしいよ」と取り替えてくれたのである。「トマトもおいしかったです。」と言うと、おばあさんは「そうだろ、そうだろ」と喜んでくれた。

やがて店も開店となり、イチゴを目指すが今日もいつもほどイチゴが争奪戦にはならなかった。もうイチゴもそろそろ旬ではなくなったのだろうか。たまたまイチゴ目当ての人が少ないのか。(72歳のおばあさんはイチゴ農家のだれそれさんとは知り合いのようで直接買いにいける仲らしい。)
イチゴをカゴに入れていると、72歳のおばあさんがやってきて「今日はトマトが無いよ!」と残念そうである。

私はたけのこを早速みつけてカゴに入れ、あとはいつも通りブロッコリー、ニラ、ネギ、ニンジン、カブをカゴに入れた。大根もそろそろ時期が過ぎたのだろうか。これから何の野菜が出てくるのだろう。ニラはまだしばらく出ているのだろうか。

そう言えば今困っているのが、ネギの緑の所である。この時期がそうなのか、ここのネギがそうなのか分からないが、ネギの緑の分量が半分ぐらいもあって、捨てるのももったいないし、中がネチョネチョしてて何となく食べにくく使いにくく、どうしてよいものか困っている。ただ捨てるのはもったいないので、唐揚げのつけおき汁に香りづけに入れたり、ダシを取る時に一緒に入れて見たり、そんな風に使って捨ててしまっている。

帰ってきてから早速タケノコだけゆでて(今日は米を少々と鷹の爪を入れてみた)、白髪染めに行った。いつもは朝一番で予約をかけるのに、今日は昼前なので「珍しい時間ですね」と美容師の兄ちゃんに言われたので、最近野菜を買いに行っている話をすると「それが今のブームなんですね。」と言うので、ハイと答えた。

何の野菜を買うんですか?と言うので、「タケノコとか買ってきましたよ」と答えると、その兄ちゃんは驚いていて、タケノコの旬が秋だと思っていたらしい。
こちらで一人暮らししている兄ちゃんは、「たまに家庭の味が恋しくなります」と言う。
たしかkekeより2つ上ぐらいの兄ちゃんだけど、ずっと大人のように見えるのは社会人歴が長いからだろうか。

kekeは今日は風呂にも入り、春っぽい軽やかな服装でどこかへ出かけていった。
私はそれから図書館で本を借りたり、お決まりの麺屋さんでラーメン、焼きそば、そばを買った。今日はこの後接骨院も予約している。

まだブロッコリーもゆでてないし、ニンジンの葉、カブの葉もゆでておかないとならない。
しかし暗くなってくると、私の主婦業は終わることになっているのだ。(キリが無いからそう自分で決めた。)

ゆでるものはたぶん、明日になるだろう。
だから、明日も結局どこにも行かないだろう。日曜に野菜をどうにかしておかないと、月曜からはまた仕事。余計なことはしたくない。

こうして、また今週末もどこにも行けそうに無い。
気がつくと、もうしばらくどこにも出かけていない。
こんな過し方でいいのか、たまに考えることがある。


相変わらずバナナ黒糖パンを焼く。(画像は最近のではなく、だいぶ前に焼いたもの。)